この記事を読むのに必要な時間は約 3分です。
CM.JPをご覧の皆さん、こんにちは。
小さいころの将来の夢は宝塚歌劇団に入ることでした、hiNaです!
さて、4月も終盤。
ゴールデンウィーク・行楽シーズンまであと少しですね!
皆様、どこかへお出かけするご予定はおありでしょうか??
水族館・ピクニック・某夢の国・・・
色々あるかなと思いますが、やっぱり暖かい時期の定番ってアレでしょう。
そう、動物園!!!
(割と独断と偏見です、すいません。笑)
やっぱり暖かくなってくると、動物園って、なんだか行きたくなりますよね。
ということで、今回は、動物の名前を曲名にしているものを紹介していきます!
【あなたは草食系派?肉食系派?アニマル系EDM5選】
1 『Megalodon』/KSHMR
KEY D♭ Major
エレクトロハウスの大御所・KSHMRから、こちらの一曲を紹介します!
Megalodon(メガロドン)とは、太古に存在したとされる巨大ザメの一種です。
こちらはなんと、2014年、KSHMRのデビュー曲!
「本当にデビュー1発目!?」と思ってしまうような貫禄・・・!
当時、Bigroom系の曲が栄えていたこともあり、キックの感じがそんな雰囲気醸し出してますね。
深いところに落ちていくような、重低音の効いたドロップもたまらなく美味しいです!!
2 『The Fox』/Ylvis
KEY F# Major
一時期、ネットやYouTube等で「なんだこのフザケた曲は!?」と話題沸騰した曲がこちら。
ノルウェーのコメディーデュオ・Ylvisの楽曲になります。
”what does the fox say?”(キツネはなんて鳴くの?)”として一部の国では発売されているようですね!
曲中では、犬やネコ、鳥の一般的に認識されている鳴き声が歌われていきます。
(日本とは、当然ながら鳴き声の文字認識が違いますね)
そこでふと、ヒトは疑問に思う。
「キツネの鳴き声ってどんなもんだ?俺たち知らねえや!」
・・・そして。
Ring-ding-ding-ding-dingeringeding!
Wa-pa-pa-pa-pa-pa-pow!
Hatee-hatee-hatee-ho!
Joff-tchoff-tchoffo-tchoffo-tchoff!
・・・ああ、なんてこった。
なんてこった・・・笑
これがキツネの鳴き声なのか・・・?
恐らくどれも違うと思いますが、こんな調子でワケのわからない言葉がサビごとに羅列されています。
この部分だけじゃないところが、この曲のブッ飛んでいる点かと笑
面白くてクレイジー(褒めてます)な曲を聴きたい方には、全力でこちらをオススメします!
3 『Gorilla』/Will Sparks,Tyron Hapi&Luciana
KEY G Major
3組のアーティストによるコラボ楽曲です。
歌詞の中に日本語が数か所出てくる(コンニチハ、Tokyo、等)こともあってか、
EDMなのになんだか日本人にも耳なじみが良い、そんな感じがしたり。
手拍子で4拍子を刻みつつ、拍をずらした低音を組み込むことで、なんだか不思議なリズム感になっています。
不思議だけど、一度身体を揺らし始めると何も違和感がない!むしろ気持ち良い!
サビ前の三連符でジワジワとアゲていく感じもたまらないですね。
ドラムのような音が終始組み込まれており、文字通り血が騒ぐような楽曲です!
こちらの楽曲は、2016年にアメリカの動物園で起きた、ゴリラの射殺事件を題材にしているのだとか。
事件の概要は、観光客の少年がゴリラのいる檻の中に落ちてしまい、
その少年を救助するために、ニシローランドゴリラの「ハランベ」を射殺した、というものです。
ニシローランドゴリラは絶滅危惧種であったこともあり、
当時はネットで「本当に射殺する必要はあったのか?」と議論にもなりました。
冒頭の歌詞の、
Hey Hey We’re The Same Breed
(ねえ、僕たちは同じ血統なんだよ)
When We Bleed Bleed
(僕らが血を流した時、)
Don’t You Know I’m Just Like You
(君らは、僕が君たちのことを好きだって知らなかったのかい?)
という部分の歌詞(恐らくゴリラ目線の曲?)からも、射殺に対する皮肉が読み取れるかな、と。
WillSparksは、2015年の「DJ Mag Top 100 DJs」で初登場にして78位にランクインするなど、
ジワリジワリと波に乗ってきています!
そのルックスと実力から、「バウンス界の若き王子」なーんて言われています。
今後の活躍にも要注目ですね!
4 『Meerkat(ft.Ammona)』/DJ モナキング&BZMR
KEY B Minor
関西を中心に活動し、今やその人気は関西に留まらず。全国に向けても加速の真っただ中!
MCDJユニット・BZMRより、こちらの一曲を紹介します。
BZMRのDJ担当は、赤い髪がトレードマーク、クールなAKAMARUさん。
民族チックで、今すぐにでも飛び跳ねたくなってしまいそうな独特なサウンドの中に、
BZMRのMC担当・ミドリアタマオジサンこと、B△ZZさんの特徴的な声が響いていきます!
わたくしhiNa自身、BZMRのお二人とお話する機会を数度頂いたことがあるのですが、
流石関西の方。ハイテンションで、コミュニケーション能力の高さがすごい・・・!笑
そんな彼らの作る楽曲ですもの。
聴いてるだけで心が躍ってしまいます!
他にも、クラブでよく流れる曲には、『Bazooka』があります。
こちらのPVでは、BZMRのパフォーマンスの様子や、お茶目な様子などをチラリと見ることができます。
是非こちらも、併せてご覧下さい!
『Bazooka』 / BZMR
5 『Jaguar(ft.Enjoy)』/Shelco Garcia & Teenwolf
KEY F# Minor
頻繁に音楽に触れている方だと、もしかしたらこちらの楽曲のイントロやサビを聴いたときに、
「ん?KSHMRの曲かな??」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなあなたはなかなかの通ですっ!
ですが!こちらは2人組アーティストのShelcoGarcia&Teenwolfの楽曲になります。
どこかインドチックなサウンドが特徴的な一曲です。
俊足の狩りの達人・ジャガーを連想するような、疾走感のある強気なサウンドになっていますね!
いかがでしたか?
動物の名前がつけられている楽曲縛りで5曲ご紹介致しました!
その動物の表情に注目した雰囲気のものが多いことがわかりますね。
好きな動物の名前が入っている曲を探してみるのも、面白いかもしれませんね!
以上、hiNaでした。