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CM.JPをご覧の皆さん、こんにちは。
使ってるヘッドホンはKSHMRと同じv-modaから、Crossfade M-100、hiNaです!
数々の楽曲をヒットさせ、毎晩どのクラブでも必ずと言って良いほど楽曲が使われるアーティスト・KSHMR。
彼が2017年に自身のレーベル【DharmaWorldwide】を始動させました!
インド調の楽曲が多いことで知られているKSHMRですが、その彼が主催しているレーベルということで、やはり個性強めのサウンドの楽曲が揃い踏みです。
わたし自身、KSHMRの熱狂的ファンなので、ここのレーベルから楽曲が出ると毎度必ずチェックしています。
今回は、そんなDharmaWorldwideからリリースされている楽曲に絞り、皆さんにオススメしたい曲を紹介していきます!
「よく聴くEDMじゃ、なんだか物足りない!」
「個性派をアピールできるような楽曲ないの!?」
そんな方にこそ、是非知っていただきたいレーベルであること間違いなしです!
【個性派さんは要チェック!DharmaWorldwideのオススメ楽曲】
1 『SHIVA』/KSHMR & Marnik(ft.The Golden Army)
KEY E♭ Minor
Sunburst2017のanthemとしてリリースされた楽曲がこちら。
曲のタイトル”SHIVA(シヴァ)”は、インド人の大半が信仰しているヒンドゥー教の神の名前です。
三大最高神の一人であり、破壊神として非常に人気の高い神様だとか。
非常にインドらしさが強い雰囲気の楽曲になっていますね。
途中で曲調が変わるところが非常に面白いです(現場では少し扱いにくそう・・・)。
何と歌っているのかはわかりませんが、耳に残る言葉が紡がれていて印象的です。
2 『MOKSHA』/Starx & Distort
KEY D Major
2018年5月にリリースされたてのこちらの楽曲。
これまた非常にクセが強いですね!
駆け上がるようなイントロ部分から、そのままの勢いで疾走感のあるサビに突入します。
”Moksha(モクシャ)”とは、解脱の深い喜びを祈るインド舞踊にあたるそうです。
ヒンドゥー教圏でいうところの解脱・涅槃に達することなどの喜びの舞いを、音で表現したのでしょうね!
笛のような音色に、男女の祭囃子のような歌声が特徴です。
サビ部分は、Hardstyleのように攻撃的に切り込んでくる感じの印象を受けました。
一度聴いたら耳から離れない、中毒性の高い楽曲です!
3 『Krishna』/Dropgun
KEY D♭ Major
イントロを聴いた瞬間、「うわあ、インドっぽい・・・!」と恐らくほとんどの方は思うでしょう、そんな楽曲です。
インドの宮殿で流れてそうな弦楽器調の序盤を越えていくと、「いやインドでしょ」みたいな1回目のサビ。
その後またインド宮殿を越えていきますと、今度は2回目のサビ。
ここではこれでもか!というほど突然攻め立ててくるキック!
本当に面白く、どこを切り抜いても飽きない一曲。めちゃくちゃ中毒性が高いです。
”Krishna(クリシュナ)”は、ヒンドゥー教の一派・ヴィシュヌ派では、全ての化身の起源・最高神に位置付けられています。
こちらもShiva神同様、人気の非常に高い神様だそうです。
Dropgunは、恐らく今後グイグイくるアーティストだろうなと個人的に目をつけています。
彼らの今後の活動に要チェックです!
4 『Flamenco』/Timmy Trumpet & JETFIRE(ft.Rage)
KEY A♭ Major
トランペットの音色を楽曲に取り入れるスタイルをとっているTimmyTrumpetと、イスラエル出身のEDMデュオ・JETFIREのコラボ楽曲になっています。
TimmyTrumpetはKSHMRとコラボしたことがあったりするので、親交は深いのかもしれませんね。
曲名の通り、フラメンコを題材にしているため、随所にフラメンコらしいメロディが刻まれています。
時折挟まれるカスタネットの音色が耳に心地よいです。
ギターの旋律に乗って曲が進んでいくのも非常にオシャレです!
サビではバッチリ、TimmyTrumpetの見せ味・トランペットの音色が響き渡っています!
ジャケットの絵はアヌビス神でしょうか・・・?
5 『House Of Cards』/KSHMR(ft.Sidnie Tiptpn)
KEY A Minor
KSHMRの曲としては非常に珍しい、しっかり英語での歌詞がついた楽曲です。
他の曲と違い、落ち着いてしっとりとしたメロディが特徴的ですね。
”HouseOfCards”とは、直訳すれば「トランプの家」ですが、もろく非常に不安定であることから、
「不安定な計画」を意味する言葉になったそうです。
(あなたの切り札をわたしに見せてよ、もう一度勝たせてあげるから)
Just to fall. No dice, this is real life we live
(ただ落ちていくだけ。サイコロなんて振らないわ、これがわたしたちの辿るべき人生でしょう?)And I choose to fake it now and then
(わたしは時々イカサマや真似事をすることがあるわ)
But I’m not alright Not at all, ’cause
(だけど、大丈夫じゃない。全然大丈夫なんかじゃないのよ)
I act so bulletproof But you take me down
(わたしは打たれ強く振る舞っているけれど、あなたはわたしを傷付けるの)
You take me down
(わたしを傷付けるのよ)
Gave all I got to you Now I’m standing my ground
(あなたに全てを捧げて、そして今こうして大地に立っているの)
Standing my ground
(自分の大地にね)
I’m no house of cards, house of cards
(わたしはそんなに不安定なんかじゃないの)
Not caving into you, not caving into you
(あなたなんかに壊されることは無いわ)
I’m no house of cards, house of cards
(わたしはそんなに不安定なんかじゃない)
Not for you, oh Not caving into you
(あなたのためなんかじゃない。あなたなんかに壊されることはないわ)
なかなか深く、グっとくる歌詞にも注目です。
6 『DOONKA』/KSHMR & MR.BLACK
KSHMRの最新曲(2018年5月現在)がこちら、本格EDM派のパイオニア・MR.BLACKとのコラボ楽曲です!
こちらもまた非常にクセが強い・・・!
KSHMRとMR.BLACKの似顔絵が描かれたジャケ写はなんだか少し可愛らしい・・・かも。笑
7 『ULUWATU』/Dropgun & Jesse Wilde
2018年6月1日にリリースされるこちらの楽曲を先取り!(2018.5.29現在)
なんだかとても雄大で、荒波に飲まれそうな感じすらしますね。
“Uluwatu(ウルワツ)“とは、「岬」の意味があります。
それに加え、バリ島の南側に実存する有名なサーフスポット。
サーファーの間では言わずと知れた場所だそうですが、上級者にしかクリアできないようなリーフスポットだとか。
是非ともこの楽曲を聴いて、気分だけでも荒波に揉まれてみては?
いかがでしたか?
なんだこれ!?というようなサウンドから、心地良いサウンドまで、幅広い曲をリリースしているDharmaWorldwideの魅力、少しでも皆さんに伝わっていれば何よりです!
普段使用しているような音楽アプリでは配信されていなくても、YouTubeには載っている曲もあったりするので、
気になった方は是非こちらの公式チャンネルから色々と漁って頂けると良いかなと思います!
➡https://www.youtube.com/channel/UC32W3Kpoh6T6pG5PrWm0LTQ
以上、hiNaでした!