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タイのフェス【Together Festival 2018】アフターレポート

この記事を読むのに必要な時間は3分です。

出典:https://www.facebook.com/TogetherFestival/

 

5/12,13に行われたEDC JAPANから帰ってきました。tosakenです。

2週連続フェスに参加するという贅沢な時間を過ごしてきました。

会場で記事を見ていますよといってくださる方がいてとても嬉しかったです!今後ともよろしくお願いします。

今回はタイのフェス Together Festival 2018のアフターレポートとなります。

日本との違いを比較しながら見てもらえるとより楽しめるのではないかと思いますので、この記事を読んでいただくことで少しでもEDMフェスに興味を持っていただければとても嬉しいです。

 

タイのフェス【Together Festival 2018】アフターレポート

 

Together Festival2018は5/4,5にタイのバンコク国際貿易展示場(通称BITEC)で開催されました。

日本でいう幕張メッセのような場所です。

中に入り5分くらい歩くとMAIN ENTRANCEが見えてきます。

持ち物検査に引っかかってしまい入場できず引き返す事に、、

この時は空いていましたが、引き返して戻るとこの人数で、入場するまで数十分かかりました。

   

会場内に2ステージあり、ブースはほぼ日本と変わりありません。トイレはほぼ並ばずに入れました。

LEOというビールが美味しかったです。タイのビールでよく見かけるのがSINGHAとChangとこのLEOです。

フード・ドリンクの購入は会場に何箇所かあるTop Upという場所で先にリストバンドにチャージをして支払います。

お金は戻ってこないシステムです。それでも毎回お金を出さなくて済むので楽でした。

 

撮影ブースもありました。

もちろんVIPもあります。

1日目のタイムテーブルです。MAIN STAGEとBASS STAGE共に豪華ですね。

 

本当ならCARTA、brohugの曲を聴きに行きたかったのですが、荷物検査でひっかかり引き返したので間に合いませんでした、、

 

それでは、私が聴きにいったアーティストを追って行きます!

入場するとすぐにBASS STAGEがありましたので、SNAILSを見にいきました。

Dubstep、drumstepを軸にしたセットで会場を沸かせており、最前列のほとんどのお客さんがヘッドバンキング!!

周りのお客さんも楽しそうに踊っているのが印象的で、私も現地の人と一緒に最前列でヘッドバンキングして盛り上がりました!

出典

次にMAIN STAGEに向かいSunnery James&Ryan Marcianoを見に行きました。

出典

Tribal Houseを軸にしたplayでArmin van Buurenと彼らのヒット曲『You Are』で会場はさらに盛り上がっていました!

『You Are』

この時初めてMAIN STAGEに行きましたが、屋内のせいか日本の屋外EDMフェスよりも音が大きいように感じました。

また炎・火花・CO2演出を惜しげもなく使用してたのも良かったです!

私が一番驚いたのが、お客さんが日本の様に無理に前に行こうとしない事でした。
日本だと踊るスペースがなくなるほど前に人が集まりますが、このフェスでは全くそんなことはないので、前で押されるストレスがない状態で音楽を楽しむことができました。

前の方でもスペースがあるので目当てではないアーティストの時は座っているお客さんがいたのが印象的でした。(これは良いのか悪いのか)

 

次はこのままMAIN STAGEでAlan Walker

出典

 

彼のヒット曲を中心にBass、Dubstep、Psy Tranceを盛り込んだセットで色んな音を堪能させてもらいました。

ラストは『Faded』(Tiesto’s Northern Lights Remix)で感動!

『Faded』(Tiesto’s Northern Lights Remix)

Alan Wakerの途中で抜けてBASS STAGEの4Bを見に行きました。

出典

途中からでしたので全ての曲は聴けませんでしたが、彼の代表曲でもあり今でも多くのDJが使用している『Pop Dat』で会場は大盛り上がり。

『Pop Dat』

ステージ上でのパフォーマンスも格好良かったですが、実はSNAILSの時に4Bがステージ下にいて写真を撮ってくれました。
日本のフェスではあまり経験したことのない出来事でした!

さらにこの公式の写真に私も写っています。(時間があったら探してみてください←そもそも顔バレしていない)

楽しい時間を名残惜しみながらMAIN STAGEに戻りましたが、Alan Walkerが楽しかったのでその気持ちもすぐに吹き飛びました!

一度MAIN STAGEを抜けたので同じ位置に戻れないだろうと思っていましたが、なんと余裕で戻れました。
タイのお客さんは前で見るという意識が日本ほど強くないのでしょうね。(日本が強すぎるのでしょうか)
日本のフェスでは考えられません。本当に会場の雰囲気が良かったです!

1日目ラストはHardwell

出典

Hardwellほどのヘッドライナー級の数々のヒット曲と、思い入れのある曲を快適に聴ける幸せを噛み締めていました。

最近リリースされた曲やIDを披露してくれました!
MAIN STAGEの演出とHardwellの曲がマッチして終始圧倒されるSTAGEでした!

最新リリース曲『Earthquake』

終了時間は2時。交通機関の終電はもちろんありませんでしたが、GRABという配車サービスで安心してホテルに戻れました。

 

2日目のタイムテーブルです。

2日目のラインナップも豪華ですね。サブステージはMARK KNIGHTのレーベルTOOL ROOMのSTAGEでした。

そして2日目のラインナップよく見てください。
この豪華なラインナップの中に日本人のNORIIも名前を連ねています。出演の知らせを聞いて驚きと共に楽しみになりました!

この日は帰国する日で最後までいられませんでしたので、NORIIがメインでした。

本人と話す機会があったのですが、この大きなSTAGEに出演する事に緊張はなく、楽しみだと話していました。
NORIIは札幌を拠点に、今年は東京だけでなく九州や北陸でのパーティーに出演していますが、近くに来た際には見に行けるうちに見ておいておいた方が良いです!
他にも貴重なお話も聞けましたが、間違いなく今後さらに活躍していくと思われます!

 

Future Jackを中心としたセットで会場を盛り上げていました。普段近くで見ているDJさんを海外で見ている感覚がとても特別なものに感じました。

本人の許可をもらって特別に載せさせてもらいました。
どこかで共演が見られるかもしれませんね!!

今後の動向が気になります。

 

〜まとめ〜

初めての海外EDMフェスでしたが、とても快適に楽しむことができたので、他の海外フェスも気になっています。

私は普段聞いている本人の曲を生で体感できるのがフェスの魅力だと思っています。
現地の会場で日本人と会うことがありましたが、音楽だけではなく人と人が繋がり友人が増えて行くこともフェスの魅力の一つです。

海外で日本人のDJを見れたことはとても大きな出来事でした!

 

次回はDJMagの世界ランキングにランクインしたタイのクラブを記事にする予定ですのでお楽しみに!