EDM

【夏といえばTropical House!】Kygoのオススメ楽曲

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出典:https://goo.gl/LjEY5n

 

CM.JPをご覧の皆さん、こんにちは。

スポーツは観る専門、hiNaです!

 

7月に入り、「あー、だなあー」って感じる気候になってきましたね。

それに伴って、なんだか夏っぽい曲を聴きたいなーって思うこと、ありませんか?

そんなとき皆さんにオススメしたいジャンルが、Tropical Houseです!

 

▶Tropical Houseとは?

EDMの幅広いジャンルの中でも、近年グイグイきているサブジャンルです。

特徴としては、その名の通り南国(=トロピカル)を彷彿とさせるような爽やかな音楽性のものが多い点が挙げられます。

パーカッションの生音をふんだんに盛り込んだり、ゆるやかなBPMに乗せた楽曲が多かったりと、メロウな雰囲気。

まさしく、夏に聴きたい感じのサウンドになっております。

 

そんなジャンルを牽引してきたアーティストこそ、Kygo

彼の楽曲に一度触れれば、「夏だしKygo聴きたいなあ・・・」そんな気分になること間違いなし。

 

 

【Tropical Houseの王道・Kygo産サウンド5選】

 

1 『Sexual Healing』(Kygo Remix)

BPM 101
KEY  C Minor

 

ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー”第6位の、MarvinGayeの楽曲をRemixしたものです。

MarvinGayeの伸びのある儚げな声を残しつつ、Kygoらしい爽快感のある楽曲に仕上がっています。

結構長めの曲なので、聴き流すのには向いてるのかなーと思ったりします。

作業中などに聴けば、一瞬で脳内常夏気分になる・・・かも。

 

こちらは原曲になります。

『Sexual Healing』/Marvin Gaye

 

2 『It Ain’t Me』

BPM 100
KEY  C Major

 

SelenaGomezが歌唱部分を務めたこともあり、こちらの楽曲は人気の高いものですね。

こちらの楽曲は別れた彼のことを想うような内容の歌詞になっています。

 

Who’s gonna walk you through the dark side of the morning?
明け方の薄暗い中、あなたと一緒に歩いてくれるのは誰?

Who’s gonna rock you when the sun won’t let you sleep?
太陽が明るくて眠れない時に、あなたを優しくあやして眠らせてくれるのは誰?

Who’s waking up to drive you home when you’re drunk and all alone?
酔っ払ってひとりぼっちの時に、そんなあなたを家まで送り届けるために起きてくれるのは誰?

Who’s gonna walk you through the dark side of the morning?
明け方の薄暗い中、あなたは誰と一緒に歩くのかしらね

It ain’t me
それは私じゃない

It ain’t me
もうわたしの役目は終わったの

It ain’t me
他の人を探したら?

Selenaが恋愛関連の楽曲を歌うと「これはJustinBieberとのことを歌っているの?」と話題になりがちですが、こちらも同様。

楽曲を発表すると同時に毎度自身の恋愛のことが注目されてしまうSelenaは、若干気の毒な気がしないでもないですが・・・

こちらの楽曲も破局後に発表されたため、ゴシップ界隈がザワつきました。

ですがそんなの関係なしに、ポップな雰囲気の曲調でとても耳なじみが良いです!

3 『Firestone』(ft.Conrad Sewell)

BPM 113
KEY  B Minor

 

もしかすると、「Kygoといえばこの曲でしょ?」って思う方も多いかもしれませんね!

自身の出身国・ノルウェーのチャートではセカンドシングルにして1位を獲得するなど、かなり人気の高い楽曲です。

「Firestone:火打ち石」ですが、火打ち石のようにぶつかり合って愛を燃やそうぜ!といった歌詞になっています。

 

Our hearts are like firestones
俺たちの心はまるで火打ち石のよう

And when they strike, we feel the love
ぶつかり合った時、俺たちは愛を感じるのさ

Sparks will fly, they ignite our bones
火花が飛び散って、身体の髄から火を点けていく

But when they strike, we light up the world
ぶつかり合った時にこそ、俺たちの世界は明るく照らされる

 

わかりやすくシンプルな歌詞ですが、メロウな曲調も相まって、情熱的だなあ・・・と感じる一曲になっています。

 

4 『Carry Me』(ft.Julia Michaels)

BPM 105
KEY  G Major

 

Kygoのデビューアルバム”Cloud Nine”に収録されていた楽曲です。

リオオリンピックの開会式で披露されたこともあり、「あっ、聴いたことある!」って方も多いかもしれませんね!

 

Cause I don’t know how we
だって本当にわからないんだもの

How we got so far, you and me
どうしてわたしとあなたが、こんな風になってしまったのか

Almost like there’s oceans between us, us
大袈裟に聞こえるかもしれないけどね、わたしとあなたとの間には、広い海が広がっているみたいに感じるわ

So I need to know
だから、これだけ知りたいの

Could you carry me?

まだ愛してもらえるの?
Back into your heart again

あの頃みたいにもう一度、わたしを大切に想ってよ
Could you carry me?

まだ大切にしてくれる?
Right into your distant hands

今は無くなってしまったけど、また抱きしめて欲しい
Could you carry me?

ねえ、またそうしてくれないかしら?
Right back to where we started from

出会ったあの頃のようにわたしのことを見つめて欲しいの

Could you carry me?
まだ間に合うかしら?

 

「あの頃みたいに戻りたい・・・」

恋愛で必ずと言っていいほど起こり得るそんな切ない気持ちを、JuliaMichaelsの切ない歌声でしっとりと歌い上げている一曲です。

 

 

5 『You’re Gone』(ft.Ed Sheeran)

 

KygoとEd Sheeranという、なんとも豪華なタッグによりリリースされたこちらの楽曲。

「You’re Gone:君は行ってしまった、いなくなってしまった」みたいなニュアンスでしょうか。

Edの特徴でもあるギターの音とKygoのトロピカルなサウンドが、なんとも言えないマッチをキメています!

切ない曲調なのに爽やかな仕上がりになっていて、流石の一言に尽きまね。

 


 

いかがでしたか?

夏といえばKygo、というイメージが個人的にすごく強いので、今回特集してみました。

是非ともお手持ちの音楽機器から再生して、常夏気分を高めて夏を満喫しましょう!

 

以上、hiNaでした!