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7月になり夏フェスシーズンが到来し、日本や世界各地でほぼ毎週の様にフェスが開催されています。
今回の記事は毎年7月末に開催されるあのビッグフェスの特集。
【世界No.1フェスTomorrowland】
TomorrowlandはUltra Music Festival(UMF)、Electric Daisy Carnival(EDC)と並ぶ世界3大EDMフェスの内の一つです。
UMFは街中で行われる都市型フェス、
EDCは40度を超える猛暑の中ラスベガスのサーキット場で開催、
Tomorrowlandは大自然の中で行われるフェス。
それぞれに特徴があります。
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Tomorrowlandはベルギーのボームという場所で毎年7月最終週の3日間開催、2005年に初めて開催され今年で14回目です。
2014年は開催10回を記念して6日間開催され、2017年と今年2018年も6日間開催されています。
去年は観客動員数が40万人を記録し、アメリカで開催されるコーチェラを抜いて、観客動員数世界一のフェスとなりました。
観客を惹きつける理由としては400組を越えるアーティスト(有名どころはほぼ全員)や、非日常感を味わえる光や花火の演出、それぞれが個性的で圧倒的な16のstageです。
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こちらは去年のAftermovieです!
約26分の動画ですが、2分見れば魅力が伝わると思います。
Tomorrowlandにはドリームヴィルと呼ばれるキャンプ場があり、数万人のフェスティバルの訪問者を歓迎する活気のある街です。
スーパーマーケットやヘアビューティーサロン、シャワー、ランドリーサービス、バーベキューエリアがあり、宿泊はテントやロッジを利用できるようになっていてロッジにはベッドがあります。
去年はベルギーの建国記念日である7/21にベルギー国王と王妃が訪問しました。
これだけ大規模のフェスなので、チケットは2時間以内に完売してしまいます!
日本からの飛行機、チケット、ホテル、滞在費全て込みで30万あればこのフェスを体感できるそうです。
間違いなく一生の思い出になるフェス。
一度は体感してみたくなったでしょうか?
ここで今年のTomorrowlandにて、たくさん聴けるであろう曲を予想してみます。
1.『Let’s Get ill』DJ Snake&Mercer
2018年6/29リリースされたDJ SnakeとMercerの曲で、ジャンルはHouse。
一度聴いたら忘れられないHouse musicです。
多くの世界的なDJがこの曲をサポートしているので、Tomorrowlandでもたくさん聴けること間違いなし。
2.『House Party』Steff Da Campo&TWOLOUD
2018年7/13リリースのこの曲、ジャンルはElectro Houseです。
2018年6/23に来日したSteff Da Campo、『Make Me Feel』は2018年上半期サポートされた曲で第3位にランクインしており、間違いなくTomorrowlandで聴ける曲だと思われます。
この曲『House Party』も、同じく聴けるのではないかと期待しています。
2018年上半期にサポートされた曲を見るとHouseが多く、Ultra EuropeではHardwellもHouseを多用していました。
今のトレンドはHouseなのでしょうか?
さて、今年のTomorrowlandは7/20.21.22、7/27.28.29に開催されますが、この記事が解禁となる7/22は開催真っ只中。
記事を見て行きたい!見たい!となっていただけたでしょうか?
見たくなった人は安心してください!
日本にいながらにしてTomorowlandの雰囲気を味わえるLive配信があるので、こちらをチェック!
4チャンネルで200アーティストを見ることができます。
〜まとめ〜
そもそも、僕がEDMのフェスに興味を持ったのがこのTomorrowlandでした。
2014年に日本の大きな音楽フェスに参戦し、脳内フェスまみれになった僕が世界の音楽フェスを調べていた時に、Tomorrowlandの存在を知りました。
当時、18万枚のチケットが1秒で売り切れるフェスと紹介されていて衝撃を受けました。
調べて行くとどんどんTomorrowlandの世界観に引き込まれていったことを今でも覚えています。
2014年はUlta Japanが日本で初開催された年でした。
EDMフェスを体感したいと思わせてくれたのがこのTomorrowlandです。
いつか必ず体感しに行きたいと考えています。
ご拝読、ありがとうございました!