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【HYPECRIER.TV第6弾】DJ Kazuyan SET

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https://youtu.be/ZqQf6Tzj2vo

Interview

◇DJを始めるきっかけは?
元々僕は2年前くらい、DJを始める前から「Baby Face」っていうイベントを開催していて、3回目くらいのハロウィン当日の時に、Rivieraマネージャーのようすけさんに「自分のイベントくらい、DJやりなよ!」って言われて(笑)
それがDJ始めるきっかけでしたね。

◇DJを始める前にイベントを開催して、平日でも多くのお客さんを動員するのは特殊な例だと思いますが、そのあたりの心境は
どうでしたか?

そうですね、ベビフェを始める前までは、僕はお客さんとしてalifeやRivieraに遊びに来てたんですけど、そのとき高校も部活も代は被ってないけど一緒だったっていう繋がりもあって、僕の先輩にあたるDJのYama∞SHOW君と仲良くなったんですよね。
それで週末とか、主にRivieraが多かったんですけど結構遊びに来るようになって、どんどんスタッフさんとも仲良くなって。
僕も、K/Pでの相方のNAOPIも、お客さん達ともすごく仲が良くて、自分たち自身その時まだお客さんなんだけど、「お客さんを持ってる」みたいなすごく不思議な感覚になってて(笑)
たぶん、スタッフさん方から見てもそういう認識があったのかな。
そういった経緯もあって、「イベントやってみない?」って言われて、「じゃあやってみます」って始めたのが「Baby Face」
イベント名の由来は、ただ僕が童顔だからってだけなんですけど(笑)
略して「ベビフェ」っていうのが呼びやすいな、っていうのもあって割と即決でしたね。

■今の相方・NAOPIさんとの出会いもRivieraですか?

そうですね~、元々僕の友達とNAOPIの友達が繋がってたんです。
クラブで初めて俺達会ったんですよね。
当時は年上っていうのもあって「NAOPIさん」「NAOPI君」とか呼んでたなあ(笑)
ある程度経ってから何故か友達とか先輩とか抜きにして2人で遊ぶようになったんですよ。
僕はずっとそれまで部活とかやってたから、上下関係しっかりしたくて、NAOPIに敬語使ってたんですよね。
でもなんか「この人そういうんじゃないかも」っていうのがあって(笑)
そういうのも、「この人、この先ずっと一緒にいるんじゃないかな」っていう直感的なアレで。
それで「敬語やめていいすか?」って僕の方から言ったら、NAOPIが「え、なんで?」みたいな(笑)
でももうそういうの関係なしでいいやーってなって、徐々にタメ口にもなっていったんです。
そのあと「K/P」っていうDJユニットを結成して、今じゃ相方です。

「Baby Face」を始めたころは、KING XMHUがオープンして間もないころだったなあ。
今来てくれてるお客さんも、ムーからクラブデビューした!っていう人、割と多いと思うんですよね。
そのころは、平日のRivieraは、50人入ればそこそこ多い方、みたいな時代でした。
そんな中、第一回目の「Baby Face」を平日に開催したら、350人とかお客さんが入って、平日なのに朝7時とかまでやってて(笑)
始めての開催だったし、何が成功か失敗かとかも正直イマイチわかってなかったんですよね。
だけど後から聞いたら、「こんなに平日入ったことないってくらい記録更新した」って言われて、「あっ、やってよかったな」って実感しました。
初回なんて、みんな乾杯してくれるから、僕、24時くらいにはもう潰れてましたもん(笑)
そんな「Baby Face」も、もうすぐ2周年迎えますね。

■1回目、2回目とイベント自体が成功して、3回目のハロウィンでDJデビューされた訳ですが、
どんな心境でしたか?

僕は自分の機材持ってなかったので、仕事だろうが何だろうが毎日Rivieraに来て練習させてもらってました。
仕事休みの日は19時くらいからクローズまで、ずっと練習させてもらったりとか。
NAOPIは絶対音感持ってたりピアノ習ってたりしてたから、すんなり上達していったんですけど、僕なんて当時キックとかも合わせられなくて・・・。
キックとキックのループをとって練習しまくってました。デビュー当日本番は、まあド緊張。
でも、お客さんとかワーワー盛り上がってくれてたし、僕らも楽しんだ方が見栄えいいかな?って。
だけどキックやっぱり難しいし、緊張もしてるから、自分の繋ぎじゃない時だけ楽しもうって感じでした。
「本当にヤバかったら、NAOPI助けてお願い!!」みたいな(笑)
デビュー戦の記憶はそんな感じかな。
みんなハロウィンで仮装してたし、デビュー戦は本当に楽しかった!

■そこから「Baby Face」以外も出るようになったのですか?

そうですね。

JUNYAのイベント「GOD HAND」に、「出てみない?」って声かけてもらって出たなあ。
GA-SUUUさんにイベントに呼んでもらって、一人で出演したのが、本気でDJやり始めるきっかけでした。
デビューしてからは、2~3か月仕事が忙しくて全くDJできなくて、デビュー戦の次の出演の時は、僕的に再デビューみたいな感覚でした(笑)
しかも急に一人だったし。
早い時間のDJだったけど、やっぱり緊張するから、「4つ打ちでやらせて下さい」ってお願いしたりとか。

◇「K/P」という形だけではなく、一人での出演機会も増えてきた訳ですが、DJとしてのクラブの見方や捉え方・心境の変化などはありましたか?

僕とNAOPIが心がけていたっていうか、絶対にこれはちゃんとしよう!っていうのがあるんですよね。
それはDJをやってるからといって、「DJ気取って挨拶しない」とかは絶対しないようにしようって。
そもそも自分たちもお客さんとして遊びに行かせてもらってた訳だから、礼儀とか常識はしっかりしようって考えてます。
そういうところ守っていかないと、イベントとか呼ばれなくなっていっちゃうと思うし、先輩方からどう見られるかっていう点はすごく大事だし。
今まで通り過ごしてても、先輩方から「いいね」って言われたら、その時は一歩前進かなって。
そういうのをずっと心がけてきてますね。
あくまでも、気取らずに、一人のお客さんとして遊びに行って、他の人のプレイを見させてもらって音勉強して、っていうスタンスです。

◇好きなジャンルはありますか?

やっぱり僕、ゆったりしたのが好きで、前回のベビフェの時のMixCDは、今の言葉で言う「エモい」とか「チルい」とか、そういう系の曲を好きで使ってたりしています。
Future Bassとかそういうの抜きにしても、聴いてて心地良いような音楽が好きですね。

 

◇一回のプレイやセットの中で、意識していることは?

一人でやる時は、やっぱ全体の構成も考えなきゃいけないけど、その中にどうやって自分らしさを出そうかなって考えながらプレイしてます。
曲を掘ってたりしていく中で「これかけたい!」っていうのはやっぱりあるけど、それは我慢して一回のプレイの中で2~3曲にするとか。
その曲使うためにどう繋げていこうかなとか、すごく考えますね。
DJさんならきっとこの感覚わかってくれると思うんですけどね(笑)
考えながらというか、僕の場合はぶっつけ本番。
プレイ中に、前の人・後ろの人・フロアの雰囲気とかいろいろバーっと見て、「あ、今日はこうしよう」とか決めてますね。
その中で「あ、これは今日流したい。こっちは流したくないけど、繋がり的に合う」とか出てくるので、「失敗しても成功しても次に繋げよう!」って精神でとりあえず色々使ってみてます。
一回一回リセットしてることが多いかな。

■「K/P」として2人でプレイする時の選曲のポイントは?

正直、特に2人では何も決めてないです。
その日の流れを見て、「こういう系でこっち持っていこうか~」って感じで、出番前にブースの裏で話しながら決めてます(笑)
2人だと曲のバリエーションも増えていくから、NAOPIが使うのと僕が普段使うのとじゃやっぱり全然違ってくるし、構成を作るのは一人の時よりやっぱり難しいですね。
でも「あぁ~NAOPIこれかけるんだ、じゃあ僕これにしよう」みたいな楽しみはずっとある!
刺激をいっぱい受けてます。
「その曲いいね!あとでちょうだい!」ってその場で言ったりしますし(笑)

◇今、ご自身の中で皆さんにオススメしたい曲はありますか?

DEAMNの曲かな!
前回の「Baby Face」のMixCDにも二曲入れたりしてます。
特に僕が結構好きなのは『Give Me Your Love』。
あとは『Sign』って曲。
普段僕が出させて頂いてる水曜の「Territory」の早い時間でも使わせてもらってますね!

『GiveMeYourLove』

『Sign』

 

◇今後の目標をお聞かせください。

最近は2人でのプレイも安定してしっかりしてきて、何も言わないでもフィーリングでプレイが組めるようになってきたりして、「GIRLS GIRLS出てみない?」ってResidentのNORIIに言われたり、「Atom Sapporoレギュラーで出てよ」ってBaby MITSURUさんに言ってもらえたり。
Party Dolls主催の「HoneyTrap」に最近ずっと呼ばれたりだとか。
色んなイベントに出れるようになったのに伴って、このままじゃダメだって思ってますね。
いっぱい出られるってことは、それだけたくさんのお客さんにもプレイ見てもらえるってことだし、同じプレイしてるだけじゃ「ああ、またこの曲か」って思われちゃうかもしれないし。
そう思われたくないので、新しい曲入れたり自分たちだけのAnthem作ったりしてます。
呼ばれることに満足するだけじゃなく、呼んでいただくことにどんな意味があるのかを考えて理解しながら、この先もDJしていきたいですね。

今の目の前の目標としては、6月に「Baby Face」の2周年を控えているので、そこまでにもっとたくさんの人にK/Pの存在を知ってもらおうってところですかね!

◇見ていただいている方々に一言お願いします。

僕、平日も水曜の「Territory」でResidentさせて頂いてるんですけど、早い時間だったり遅い時間だったり、色々出させてもらってます。
週末イベントでのK/Pとしての僕、水曜の早い時間の僕・遅い時間の僕って、三種類の僕を楽しんでもらえると思うんですよね。
やっぱりいろんな場面でいろんなイベントに出させてもらっているので、まずは見に来て欲しい!
「この人こういうDJなんだ!」「こういう曲使うんだ!」っていうのも知って欲しい。
この曲好きだな~って感じてくれたら、是非話しかけて欲しいし!
そう言ってくれたお客さんが来てたら、「今日それ使おうかな」って思ったりしますし(笑)
是非、Riviera Sapporoに僕のプレイを見に遊びに来てください!

 

【Kazuyan】

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