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CM.JPをご覧の皆さん、こんにちは。
最近毎日キュウリを食べています、hiNaです!
先月、わたしが自分のTwitterを弄っていたところ、フォロワーがとても多いアカウントからフォローを頂きました。
「きみ、音楽は好きかい?」「僕、DJやってるんだよね!」
そんな感じのリプが英語で飛んできて、感じのいい外国人さんだなー!という印象でリプを続けていたところ、
「ちょっとDMするね!」とのことで。
DMでお話してびっくり、なんとEDC LasVegas2018に出演されたアーティストでした!!
出典:https://www.facebook.com/definitivedubstep/
「DubStepを広めていくためにも、日本のメディアで僕たちを取り上げてくれないかい?」
そんな感じで交流が始まり、当サイトの独占インタビューとして今回、特集記事を書かせて頂くことになりました。
それでは、日本初のDefinitiveの特集、いってみましょう!
About : 「Definitive」~どんなアーティスト?~
出典:https://www.facebook.com/definitivedubstep/
Definitiveは、Dubstepを中心としたプレイをしているユニット。
2014年から、自身のレーベル【Savage Society】を主催しています。
Interview
◇Definitiveというユニットを組むことになったきっかけを教えてください。
「Definitiveは、AlfonsoとBillyの2人からなるユニット。僕たち2人はBassMusicがそもそも好きで、ご近所に住んでいたんだよね。そういうこともあり、このユニットを組もうか、って話になったんだ。2013年から始動したんだけど、最初はDrum&Bass(以下、ドラムンベース)の楽曲を制作していたよ。」
◇ご自身のレーベル、【Savage Society】について教えて下さい。
「SavageSocietyは、2014年に Blankface、MAZE (SVGMAZE)、そして僕たちDefinitiveで立ち上げたレーベルなんだ。所属している主なアーティストは、Benzmixer、Blankface、Bloodthinnerz、SVGMAZE、Tokez、そして僕たち。このレーベルで僕たちは、質の高いDubstepを発信することだけに専念してきたよ。」
◇ご自身の一番オススメの楽曲を教えて下さい。
「そうだな、CircusRecordsからAweminusと一緒にリリースした『Sinistar』か、Funtcaeの『4 Barz of Fury』を僕たちがRemixしたものだね。」
『Sinistar』
『4 Barz of Fury(Definitive Remix)』
◇Dubstepというプレイスタイルでやっていこうと思ったきっかけを教えて下さい。
「2012年にとあるイベント会社のDubstepのショーで、僕らは接待の仕事をしていたんだけど、その時にDubstepの音楽性をすごく気に入ったんだ。だから、とりあえずやってみよう!っていう感じで取り組んでみることに決めたんだよね。そう決めるまでは、ドラムンベースやBassMusicの楽曲制作・Mix制作をしていたんだけど、アメリカではそういったジャンルの市場はあまり大きくないっていうこともあって、路線変更に挑戦したのさ。Dubstepはプレイしていてすごく楽しいし、元気な気持ちにさせてくれる点がとても魅力的だと思っているよ。」
◇日本のDubstepシーンに関して、どのような印象をお持ちですか?
「日本は間違いなく、今後発展していくシーンだと考えているよ。日本にツアーで行ったDubstep関連のアーティストが数組いるのも知っているし、僕らも近いうちに日本ツアーが出来たら良いなと思っているんだ!」
◇Dubstep関連のフェスとして”LostLand”等が挙げられますが、どのように考えていますか?
「まだ出演したことはないけど、さぞかし素晴らしいフェスなんだろうなと思っているよ!すごくクールだし、近い将来出演できたら良いなと考えているんだ。他の世界中のフェスも、もちろん出演してみたいな」
◇今後共演したいアーティストはいますか?
「SavageSocietyの名の下で活動しているみんなかな!彼らは誰もがみんな素晴らしいんだ。数多くのアーティストが所属しているから、全員の名前を挙げることはできないけれど、Funtcase、Phiso、Trolley Snatcha、Trampa、Ivory、Murda、Space Lacesとは一緒のステージに立てたらいいなと思っているよ!」
◇EDC LasVegas2018出演時、オーディエンスを盛り上げるために、どのような事を心掛けていたのですか?
「全てかな!僕たちの出演の時、オーディエンスを盛り上げるためにマイクで煽ったりしたよ。そうしたら、わずかではあったけど、確かにモッシュが巻き起こっていたんだ!それを見て、誰もそれまで聴いたことがなかったような音楽であっても、新しい音や素晴らしい音楽はどんどんセットに組み込むべきだと確信したよ。」
◇今後の展望をお聞かせ下さい。
「限界なんて存在しないから、僕たちはプロデューサーとしての技術をもっと上げて、発展途上国にいる多くの才能あるプロデューサーたちの何か手助けが出来たらいいなと思っているよ。あとは、Dubstepを引っ提げながらアジアの全ての国々を巡ることができたらいいな!」
◇当サイトの読者の皆さんにメッセージをお願いします。
「この記事を読んでくれてありがとう!君たちがこの記事を見てから僕たちのことをチェックしてくれたり、もしSoundCloudやTwitterで僕たちのことをサポート・フォローしてくれたらいいなって願っているよ。そして、もし僕たちの音楽を気に入ってくれたのなら、是非君の周りの友人や音楽が好きな人にもオススメしてほしいな!僕たちへの全てのサポートに感謝しながら、近いうちに日本ツアーを開催できたらいいなと願っているよ。」
いかがでしたか?
心からDubstep・音楽を愛している方々だということや、アジアの音楽市場に興味を持って頂けていることが垣間見えるインタビューでした。
彼らが来日してくれることを心待ちにしたいですね!
是非、彼らのSoundCloudやSNSをチェックしてみてください。

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