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【若手紹介企画第5弾】DJ KAZUMA Interview & CM.JP限定MIX

今回は久しぶりの若手 DJ紹介企画!

福岡を拠点に活動され、Hip Hopを軸に近年はAll Mixのクラブでも活躍するDJ KAZUMAさんにインタビューさせて頂きました。

CM.JP限定MIXも必聴です!!

どうぞご覧ください!

 

INTERVIEW

◇ご自身がどのようなDJかお聞かせください。

元々はHipHop系だったんですけど、今はオールジャンルなプレイスタイルをとっています。

 

◇DJを始めるに至った経緯を教えて下さい。

きっかけは、中学時代にラッパーやDJの先輩が周りにいて、最初は「自分もDJやってみようかな」って軽い気持ちでしたね。

そこが自分の始まりです。

 

 

◇現在、福岡を拠点に活動されているとのことですが、そこから地方でブッキングされるまでのターニングポイント等はありましたか?

元々僕は、福岡の中でも北九州市っていう、そこまで都会でもなくクラブシーンも発展していないような場所で活動をスタートさせたんですよね。
それで、20歳くらいの時に福岡市に出てきたんです。まあ、福岡の中で一番都会って言えるところ。

そこから、CAT’S FUKUOKAっていうハコに20歳くらいの時に入って、それくらいから本格的にDJを始めましたね。
DJで飯食っていこうって感じじゃないけど、そこがターニングポイントだったのかなって思いますね。
当時はDJスパイクさんっていう先輩DJがいて、その人が声をかけてくれて、チャンスやなーと思って(笑)
それがきっかけで、CAT’SでレジデントDJを務めることになりました。

 

◇現在の福岡全体としてのクラブシーンはどんな様子ですか?

東京や大阪にあるような、いわば一般層が遊びに来るような大ハコが出来たのはCAT’Sが始まりみたいなところがあるんですよね。それまでは小ハコだったりが多くて。

流行っている音楽に関しては、基本的にはどこでもEDMが主流。
だけど他の都市と比べるところで言えば、若干HipHopが強いのかな。
ダンスミュージックだけで人の流れが成り立つわけじゃなくて、色々なジャンルが好きなお客さんがいます。
そんな中でも、HipHopのDJも他のところに比べたら多い気がします。
そういう関係もあって、福岡は他の都市よりもHipHopの色が濃いのかなーと、個人的には思いますね。

 

 

◇札幌のクラブシーンにどういった印象を持たれていますか?

僕自身、札幌のDJの知り合いっていったらNORIIさんとかくらいで、札幌はダンスミュージックがめちゃくちゃ強いなっていうイメージでした。
だけどいざ行ってみると、もちろんそういったジャンルも強いけど、GA-SUUU君がいたりして、色々なジャンルのDJさんがいて、個人的には福岡と似てるなって感じましたね。
若手も多いし、各ジャンルにおいて腕の良いDJさんがいるイメージがあって、これからどんどんクラブシーンが盛り上がっていきそうな場所だなと思いました。

 

◇レジデントDJを務めている中で、DJをする上で一番大切にしていることは何ですか?

やっぱりなんて言うんだろう、「アガる曲」ってやっぱりお客さんとDJじゃ違うじゃないですか。
DJからしたらあまりカッコいいと思わない曲でも、フロアはそれで盛り上がったりするし。
あくまで、DJはお客さんのためのパーティーを作らなきゃいけないから、変にカッコつけるんじゃなく、自分のエゴにならないようお客さんを第一に考えてその場その場のプレイをするようにしています。
その中で突っ込んだ選曲をしたりとか、あくまでお客さん第一で考えてます。

ここ数年で、福岡に関して言えば客層の幅が広がった気がします。
わかりやすい曲でも盛り上がるし、新譜で踊ってるお客さんもいる。
そういったところが、少しずつ変わってきてるのかなーって思いますね。

あとは、福岡って女の子のお客さん多いんです。
男の子だけだったらパーティーを強くしようかなって思うけど、女の子も多い日は、フロアの雰囲気を良くしようと心がけた選曲をするようにしています。
パーティー感というよりかは、居心地の良い空間を作るっていうことが重視されることも増えてきてるのかな。
目の前にいるお客さんをどう喜ばせるか、とにかくそこに拘っています。
「今日HipHop使いたいな」と思っても、お客さんが喜んでくれなきゃ意味がないし。
だけど少なからず、そういう音を待ってくれているお客さんも来てくれるので、
一緒に回してるDJ達とバランスをとりつつプレイしてますね。
自分一人じゃなく一日の流れっていうものもあるし、場面場面で使い分けてる感じです。

 

 

◇これまでのキャリアの中で、影響を受けた方を教えて下さい。

クラブDJで言ったら、福岡ではDJ SPIKEさんと大先輩のDJ BABY BOSSさん。
ハコDJとしてのことは、そのお二人から学んできたかなーって感じですね。
あとはDJ YOSSYBOYさん。
その3人からはDJに対しての姿勢だとか、技術面だけじゃないところも教わりました。

影響を受けたジャンルとしては、ダンスミュージック。
僕が福岡でDJを始めた時は、ちょうどEDMが世間一般で大きく流行りだしたタイミングだったんです。
元々自分はHipHopが好きだから、正直そういうダンスミュージックとか嫌いやったんですよ(笑)
めちゃくちゃ嫌いだったけど、レジデントとして、時間に合った曲を使わなきゃいけない状況になった。
だから色々掘り続けた結果、今となってはそういう音も結構好きですね。
そう考えたら、良くも悪くも印象に残ってるのはダンスミュージックなのかな。
良い思い出も嫌な思い出も、ダンスミュージックと一緒(笑)

だけどそれがきっかけで、ちゃんとキャリアも築いていけてるのかなっていう実感はあるんですよね。
1つのジャンルに拘らずにDJをするっていうのが大切なのかな、っていうのが僕の考え方です。
一つ一つに絞るのも、もちろん大切だし素敵だと思いますけどね!

 

◇今出演されているイベントの中で、一つ何かPickUpして頂けるとしたら?

毎月、東京のTK SHIBUYAで第二水曜日に出演させて頂いてるSHIBUYA STYLEってパーティーですかね。
基本的にはオールミックスで、クラブ初心者でも楽しめる内容になってるんです。
けど営業プレイばかりって訳ではなくて、攻めるところはガッチリ攻めるから、すごくバランスのとれたパーティー。
回してるDJもTKのレジデントの方もいたりして、すごくいい感じ。

SHIBUYA STYLE 公式ツイッター

 

◇今後の展望をお聞かせください。

すごくアバウトかもしれないけど、いけるところまではいきたい(笑)
DJを始めて時間が経つにつれて、だんだん色々なものが見えるようになってきたんです。
1年・2年前は見えなかったような景色が見えるようになったり、違う考え方が出来るようになったりする。
日々少しずつ成長出来てるのかなって思います。
先輩方に比べたらまだまだかもしれないけど、毎日コツコツと成長したいです。
日本の範囲だと、地方地方で全然特色が違ってすごく勉強になりますし。
そういった意味では海外でも回してみたいです!
色々な場所で、DJとして突き詰めていきたいなと思います。

 


 

■ DJ KAZUMA

 

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【HYPECRIER.TV第7弾 Vol.2】DJ SEIYA SET 2 & Interview !!

今回のHYPECRIER.TVは以前にも登場し、大好評だったSEIYAさんによるサイケセット

SEIYAさんのサイケセットVol.1はこちら!↓

https://clubmusic.jp/HYPECRIER.TV/SEIYA/DJset/

さらに今回はインタビューもさせて頂きました!

DJとしてはもちろん、数々の人気イベントをオーガナイズするプロモーターとしての顔も持つSEIYAさんの、ここでしか聞けないお話をお楽しみ下さい!

 

DJ SEIYA Interview

 

◇SEIYAさんがDJを始めた経緯を教えて下さい。

きっかけは本当になんとなく始めてみた、っていうのがきっかけかもしれない。
最初はクラブのお客さん。最初に行っていたのは東京のクラブで、なんとなくお客さんと遊んでた。
そして共通のDJやってる先輩がいて、たまたまそこでDJやってみたら?って言われたのがきっかけかな。

一番最初に始めたのがサイケデリックトランスっていう一番アンダーグラウンドなジャンルから入ったね。
それからはサイケデリックっていうのがあんまり長く続かなかったから、その間ハウスとかテクノとかも少しやってて、まぁ4つ打ちばっかりだね。
そして26歳くらいのときに、一回DJを辞めてたんだよね。
そのときに世の中にオールミックスというものが流行り始めて、でも俺は3,4年前くらいまでオールミックスに手を出したことが無かった。
ロービートなんて一回もやったことなくて。
何ならロービートを初めてやったのがRiviera Sapporoが初めてだったかな。触れたことの無いジャンルだった。

 

◇以前東京で”Territory”というイベントを行っていた時のお話を聞かせて下さい。

“Territory”はサイケのみのイベントだったね。
平日月曜日で、アベレージは200人とか300人とかで、サイケだけのイベントだったけど結構人は入ってたね。
俺がいたのは2,3年ぐらいで、その後は後輩たちがやってた。

そして26歳のときに一回DJやめて、27歳の年に札幌でDJやらない?って言われて帰ってきた感じだね。
皆あんまり知らないと思うけど、俺もVANITY SAPPOROの立ち上げのメンバーで、それで札幌に帰ってきた。
それでその後VANITYを自らすぐ辞めて、「BAR残心」って場所で働きながら、その後にKING XMHUの立ち上げにも入ってるんだよね。
裏話にはなるんだけど、KING XMHUの立ち上げのメンバーにも入ってる(笑)

◆それは東京で活動していた当時の繋がりですか?

いや、それは元々やる人間知ってたから、その流れでたまたまそういうことになったかな。

 

 

◇大変人との繋がりが多く、人脈が広いイメージがありますが、意識していることはありますか?

なんだろうな、やっぱり色々なクラブでやってたら、先輩たちとも話したりするし、色々なアーティストさんとも話す機会も多いし、それが今でも続いてる。
あとは色んな人をまた紹介して貰えるし、人との繋がりを大事にしていけば、この業界色んな所に行けるんじゃないかなと思う。
結局この町だけに特化してても他には出られないから、色んな所遊びに行くことが凄く良いことだと思う。
そうやっていかないと、折角やってるのに勿体無いよね。

 

◇色々なクラブやイベントの立ち上げなどを経て、どのようにされて今に至るのでしょうか?

よく言われるんだけど、気づいたら居たよねみたいな事が多いかな(笑)
そんな感じの気づいたらパターンで今になってたかな(笑)
去年の4月にTerritoryっていうイベントが始まる前にRivieraでDJしたことは一回しか無かったし、Rivieraにもまだ2年位しか居ないね。
そんな奴がオーガナイザーやっていいものかと思うけどね(笑)

 

 

◇ご自身がオーガナイズされている”Territory”は大きなイベントになりましたが、それに関して意識してやっていた事はありますか?

同じことをしたくないっていうのが一番大きいかな。
結局イベントも「常に同じメンバー・常に同じこと・タイムテーブルだけ違います」だと、内容が変わらないことにはお客さんも変わらないし、同じことをやるのは難しいことじゃなくて簡単なことだと思う。
色んなことを変えつつやっていかないと、お客さんに飽きられるんじゃないかと思う。
音楽もそうだし、居る人間もそうだし、同じ人間がずっとやっててもお客さんはそれを見てどう思うかなと思う。
だから、皆がやってこなかった人を増やすってことを敢えてやってみたってのはあるね。

結局お客さんの事を構える人数が増えるって事でもあるし、オーバーグラウンドでもある。
こういうハコでこそ一番重要なのってDJのプレイもそうだし、楽曲もそうだけど、ウチのクルーがプレイ終わってお客さんとも話さないで二階でウダウダしてるんだったら俺は要らないと思う。
敢えてお客さんと話せる非日常的な環境もちゃんとあるんだし、その人数が多いほどこのイベントが知られる速度も早い。
そういうのを徹底してるかな。
だから、DJプレイもそうだけど、お客さんに話しかけに行く事も徹底的にやってっていうのが、ウチのクルーのモットー。
そうじゃないとお客さんは増えない。
全員が何も知らない子が遊びに来てて誰も話しかけないでさぁ帰るってなって、もう一回来るかってなったら来ない可能性のほうが高いと思う。
余程の人がパンパンで楽しい絵面があったならまた来る事はあるだろうけど、今平日それを作るのは難しいから、尚更徹底してるかな。

勿論増やすことに関しても、なんで増やすのって事は何回も言われたし、お客さんをDJにするってことは「何で」って言われることは多い。
でも俺からしたら、全員最初はお客さんなんじゃない?
お客さんからDJにならなかった?と、そう思うんだよね。
俺もお客さんからDJになった人だし、初めはやっぱりクラブに遊びに来てからが多いと思う。
じゃあクラブに来たことなくて、DJになりたいです!って来る人は殆ど居ないでしょ。
だからお客さんからDJになるのは変なことではないと思う。
逆に、人が増えることによって出来ることも変わってくるからね。

 

◇日々進化している”Territory”ですが、今後の”Territory”の構想はありますか?

そうだなぁ、今居る人間がより道外に行くことを目指してるかな。
札幌ってまだあんまりそういうシーンが無いから、もっともっと皆良い動きができて、良いプレイができたら、俺を踏み台にしても何でも良いから、どんどん道外に出ていって欲しいのが現状。

 

 

◇”Territory”は、東京でサイケのみでやっていた頃と、今は札幌でオールミックスと大きく変わっていますが、そのターニングポイントとは何でしょうか。

昔はジャンルはサイケのみって絞ってたから、それ以外はやりたくなかったし、やっぱりやらなきゃなっていうターニングポイントは、イベントを任される事かな。
イベントを一個任されるってことは、やらなきゃなっていう意識が芽生える事で、それに対して自分が一緒にやろうって言った人たちに、ごめんじゃあもうやめるわって簡単にやめるようなことはしたくないなって。
結局育てるって言ったのに何もしてないじゃんってなるのも嫌だったから、だったら厳しいかもしれないけど、もうとことんついて来い!って感じかな。
自分の子供みたいなもんだからね。

 

 

◇今おすすめの曲・アーティストはありますか?

オールジャンルならではなんだけど、敢えて皆があんまり聴いてないこのサイケデリックトランスっていうジャンルの中で、「Burn in Noise」っていうアーティスト。
あとは「Brainiac」っていうアーティストの2つが、僕の中では最高に衝撃を受けたアーティスト。
この人達の曲はずっと使ってて、今回のセットでも1曲か2曲使ってる。
やっぱり流しても好きだな!ってなる。
サイケは音が好きなら好きになる音楽だと思うね。

 

◇SEIYAさん個人の今後の展望を教えて下さい。

僕自身はどちらかというとプロデュースメインで、DJとして出番はあってもいいんだけど、色んな事をやって、色んなイベントを作っていきたい。
勿論カッコいいイベントもやりたいし、面白いイベントも両立してやっていきたいと思っているよ。

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【若手紹介企画第4弾】ISPA Interview & CM.JP限定MIX

今回は若手紹介企画です!
今日紹介させて頂くのは若手紹介企画・東京編第1回目のAddictさんの推薦DJ!

東京の主要クラブを中心に活躍し、House/ Technoシーンで今注目の若手DJ ISPAさんです!

インタビューに加え、CM.JP限定MIXも是非お聴き下さい!

 

 

◇ご自身がどんなDJなのか教えて下さい。

House・テクノを主軸に選曲してプレイしています。
4つ打ちの中でも、バーやラウンジでDJする時は、音が柔らかめのDeepHouse寄りの選曲をして、最近はWombでプレイすることが多いんですけど、クラブなどでは割と硬めのTechHouseなどを選曲していますね。
その中でも、UKの音がすごく好きなので、最近では現場によってはそういった2StepやGarage等を織り交ぜたプレイスタイルを自分の中では確立しています。

 

 

◇DJを始めた経緯を教えて下さい。

まず、小学校6年位の時に中田ヤスタカさんの楽曲を聴いていたんです。
そこから、エレクトロっていう言葉を知りました。
自分が高校に進学したくらいのタイミングで、エレクトロがよりクラブミュージックに特化してEDMが流行り始めたりして、それくらいの時期からAviciiの楽曲を聴くようになったんですよね。
2017年の6月に、Aviciiが幕張でやったフェスに行って、自分も客としてその時は盛り上がっていたんですけど、その時に1つのDJ機材だけであんなに1人が何万人もの観客を盛り上げることができるのは凄い事だと思って、自分もあっち側に立ってみたいなと思いましたね。
それがDJを始めたきっかけに繋がりました。
Aviciiのフェスに行ったのが大きなきっかけだったので、最初はEDMとかを結構使ってましたね。

デビューは、2017年の12月30日だったかな?
m-floのTaku Takahashiさんの”インターギャラクティック”っていうWombのレギュラーイベントがあるんですけど、大きい舞台でいったらそこでのDJが最初でした。
その時はそんなにクラブに通ってたわけじゃなかったから、オープンの選曲もイマイチわからなくて、結構試行錯誤しながらもなんとなくでやってましたね(笑)
「自分はBassやEDMを中心にプレイしていくDJになるのかな?」と最初は思っていたんですけど、時間帯が前の方になるほど、4つ打ちとかDeepHouseとか落ち着いた曲を選曲することが多くなっていって、時間に合わせた選曲をしていくうちに、そういった曲がだんだん好きになって、今の自分に繋がります。
初期の頃に自分が使っていた曲が今の自分に直結しているんだなって考えると、結構感慨深いです。

 

 

◇今までのキャリアの中で、今に繋がるターニングポイントになった部分はどこですか?

今自分はWombでレギュラーイベント2つ出させて頂いているんですけど、そのうちの1つが、中田ヤスタカさんの週末レギュラーパーティーの”FLASH!!!”。
レギュラーで出るきっかけになったのが、FLASH内部のMojuMojuさんっていう先輩DJさんが外部でイベントやった時に、そっちに出演させてもらって、たまたまそこにヤスタカさんの専属VJの方が2人いらっしゃってて、自分のDJを見てて下さってたんですよね。
それで、声を掛けて下さって、普段お二人はあまりそういう声かけとかをしないらしく、貴重だったみたいです。
それがFLASHに出られるきっかけになったので、今の自分の活動の幅が広がったポイントにはなったのかな!

もう1つは、”X.(クロスドット)”という毎月第三月曜に開催されていたパーティーです。
これは、BTSのRemixが最近ZEDDに使われて一躍有名になったBUNNYと共同でオーガナイザーをさせて頂いてて、
これをターニングポイントにしたいなって思いながらやってましたね。
すごいカッコいい音楽・DJが揃ってましたね。
平日ってどうしても、Top40やEDM色が強くなってしまうところが多いんですけど、その中でも、Wombらしいコアな音楽だったり流行りのBassMusicだとかを扱えるDJが揃っていました。
自分とBUNNYを含めてレギュラーメンバーが6人いて、BUNNYが一躍有名になって嬉しかったですね。
けどそれ以外のメンバーでも、どんどんスターが誕生していったらいいなと思います!

 

 

◇今の東京のクラブシーンについて教えて下さい。

自分は4つ打ちメインのDJなので、そこからの目線にはなってしまうんですけど、結構色々なクラブがある中で、若いお客さんの数が少ないのかなってすごく思います。
今流れ的にはHipHopが結構きてるっていう話は聞くんですけど、そういったクラブにどうしても人が流れちゃう。
そんな中で東京全体としても、クラブに来る人数が減ってるみたいで、イベントごとにお客さんの数にすごく幅があるような印象を受けます。
自分たちとしては、今やっているイベントもそうだけど、ただの音楽だけのパーティーとして終わらせたくないんですよね。
Wombは渋谷にあるけど、渋谷の「今」を生きている人たちが集まる場所として機能させたいのが理想像。
オーガナイザーとしての目線になってしまう部分があるんですが、コンテンツ的には、今後は音楽だけじゃないものが東京のクラブ全体として求められていくのかなって思います。
例えばSNSで盛り上がっている状況を配信するとか。
お客さんが「行ってみたいな」って思ってくれるような告知方法・情報発信の方法が求められているような。
来てくれる人にとってもっとプラスになるような何かが、もっと必要になっていくのかなと思ってますね。

 

 

◇ISPAさんが普段DJをする際、意識していることはありますか?

自分の前のDJがどんなDJだったとしても、自分の1曲目は、相手のDJさんへの敬意を込めて同じジャンルの曲で繋ぐようにしています。
もし自分がその日やりたいセトリがHouse中心だったとしても、前の方が終わってすぐHouseに切り替えたりするのは
相手の方への敬意というか、ちょっと冷たい感じがしちゃうのかなって思うので、毎度気を付けていますね。

あとは、時間帯に沿ったプレイをするのをすごく意識しています。
早い時間だったら、お客さんの足が左右に揺れるようなDJをしようと思っているし、
ピークタイムだったら、それが縦ノリになるような選曲を心掛けています。
イチDJとして、どうやってその日のお客さんをより楽しませるっていうのが最もなので、
いくらHouseのDJとはいえ、その日の流れが違うジャンルだったら、別なジャンル中心でプレイしますね。
多少Mixが荒くても、専門外のMixをしなくちゃいけない日もあるよなって(笑)
一番は、お客さんを楽しませることだと思っています。

 

 

◇今までで一番影響を受けた方はどなたですか?

海外だったら、フランスのDombreskyっていうDJですね。
数か月前、ageHaにも初来日したり、来日が決まったタイミングでEDCLasVegas2018のメインフロアへの出演が決まったり。
最近徐々にきている4つ打ちのDJなんですけど、彼の作っているトラックが自分の中で刺激になっています。
自分がこれから何かを創作していく上での意欲になっているのかなって思います。
4つ打ちってMixに時間がかかったり、聴かせたい部分が長かったりするんですけど、その点でDombreskyはすごくそこがクイックなんですよね。
なので、そういったところも尊敬しています。

日本だったら、FUMIくん。
自分はオールミックスのDJじゃないけれど、FUMI君はジャンルベンダーっていうか、発想力がすごいなって。
「これからこれに繋ぐ!?」みたいなのが多い。
どの時間帯でも、お客さんのウケを見て判断して選曲できる先輩だと思っているので、めちゃめちゃカッコいいです。
逆に、あの人何だったらできないんだろう(笑)
それくらい、本当になんでもやっちゃう。

 

 

◇今後の展望をお聞かせ下さい。

これから先も、自分はHouse・テクノを中心したプレイスタイルを崩すつもりはないんですけど、4つ打ちに特化した外タレが来た時に、その並びで同じフロアでDJが出来るようになっていけたらなと思います。
今は活動の幅は都内がほとんどなんですけど、地方の方でも声がかかるようになりたいですね。

 

 

■ DJ ISPA

 

HYPECRIER.TVINTERVIEW

【HYPECRIER.TV第8弾】DJ AKIHIRO SET & Interview

本日のHYPECRIER TVは、DJ AKIHIROさんが登場!
DJ SET動画に加え、インタビューも公開。

AKIHIROさんは2015年に行われたRedbull Thre3Style Universityでは北海道チャンピオンに輝いた技巧派 DJ!

近年はフォトグラファーとしても活動、映像制作も精力的に行っており、Instagramも必見です!

どうぞご覧ください!!

 

DJ動画

Interview

 

◇DJを始めたきっかけを教えてください。

もともと人前に立つのがすごく好きで、高校生の時はバンドを組んでいたりしたんです。
親の影響もあってBOØWYにハマっちゃって、BOØWYのコピーバンドでギターを担当していました。

高校2年生の冬に「なまら☆SUNSHINE」っていう学生団体が主催していたイベントに参加して、イベントの規模感に衝撃を受けました。
alife sapporoに700人近くの高校生が集まって、ミスコン(北海道で一番かわいい高校生を決めるコンテスト)だったりファッションショーだったり様々なコンテンツがステージ上で行われていました。
そのイベントのコンテンツの中にDJtimeっていうのがあって、DJが1人でブースに立ち何百人ものお客さんを盛り上げてるのが、すごくカッコよくてイベントが終わった時には自分もDJをやりたくなっていました(笑)

でもいざ始めようにも、想像以上に機材が高くて最初は全く手が出ませんでしたね(笑)
最初は先輩DJのDJ KAZUMA君が機材を持っていたので、学校帰りにKAZUMA君の家へ遊びに行って練習していました。
ひたすらカットインの練習をしたり、MIXの練習をしたり。

泊りで練習しに行った日の朝の5時にKAZUMA君に「お前ら踊れ!」って言われて皆でめっちゃ眠い中、強制的に踊らされたこともありました(笑)
今ではいい思い出ですね(笑)

それからお金を貯めて機材を買って、最初は近所のリサイクルショップで売っていたVESTAXのPDX-2000mk2(ターンテーブル)を2台とオークションサイトでボロボロのTechnichs SH-DJ1200(ミキサー)、SL1(インターフェイス)等々。

それで音楽も好きだし機材も大好きだったのでどんどんDJにハマっていって、高校卒業と同時にバンドのメンバーも別々の道に進むことになったのでバンドの活動は休止、「自分はDJとして音楽を続けよう」ってそのタイミングで決断しました。

 

□邦楽のバンドから、洋楽を扱う路線のDJに路線変更したんですね。

高校生の時は「どんな音楽をやるのか」より「人前に立つ」ということに魅力を感じていたのかなって思います。目立つことが好きだったので(笑)
だからバンドでもギターをやっていたし、初めてDJを見た時もお客さんじゃなくて絶対にDJになりたいと思いました。

 

 

◇そこからRedbullUniversityThre3Styleの参加に至るまで、どのようなキャリアを歩んだのですか?

DJを始めた時からRedbullThre3Styleに興味がありMixCloudなどで世界中のDJのMixを聴き漁っていました。
そして2013年のRedbullThre3StyleでDJ Shintaroさんが世界チャンピオンになったんですよね。
「日本人でも世界一になれるんだ」って思って、RedbullThre3Styleにすごく憧れるようになりました。

それから3Styleのセットや選曲を真似してみたり、スクラッチの練習をしてみたりとかしましたね。

そして、ちょうど大学1年生の冬にRedbullUniversityThre3Styleが開催されることを聞いてすぐにエントリーしました。

実際にDJブースに立ってみると、めちゃくちゃ緊張しましたね。
緊張のしすぎて、DJが始まる前に針を一本折っちゃったんです(笑)
「勝てる」自信しかなかったけど、いざお客さんを目の前にすると手とか足が震えだしました(笑)
それで、バキっ!っていっちゃいましたね。
急遽、針を友達に借りて、どうにかやり過ごしました。予備の針は絶対に用意したほうがいいですね。(笑)

地方予選ではロックのネタを使ったり、好きな映画のサントラを使ったり、なるべく自分の個性だとか、オリジナルを表現できたらいいな、と思ってプレイしていました。
プレイしている最中はすごく楽しかったですね!
お客さんもすごくノってくれて、あっという間の15分でした。

何とか優勝し、JapanFinalへの出場権を獲得しました。

その大会ではortofonがスポンサーで優勝者への賞品がortofonの針だったんですよね!
学生であまりお金に余裕がなかったので、「買わなくて済んだ!やった!」ってめちゃくちゃ喜んでました(笑)

地方予選が終わり、JapanFinalへの間、DJというものに本気で向き合うようになりました。
どうすれば、地方から出場した人が東京でオーディエンスをロックできるのかな、って。
DJ KAZUYAさんに音源を聴いてもらったりもしたんですけど、「これじゃ勝てねえぞ~」って言われたりして。
じゃあ変えてみよう、って、フィードバックをもらいながらセットを考えました。
DicerとかMPD18、APC40、SP-1 とかいろんな新しい機材を使ってみてどれが一番自分に合う機材なのか試したり、DAWでトラックをエディットしてみたり。
もしかしたら、あの時が一番向上心があったのかもしれないです、負けず嫌いなので(笑)
だけど、本来DJってそうあるべきだと僕は思いますし、「誰よりも音楽が大好き」「誰よりも機材が好き」ってくらいの勢いじゃないとチャンピオンにはなれないのかなって。
そういったことも含めて、あの時期はすごく楽しかったです。DJに夢中でした。

RedbullUniversityThre3StyleのJapanFinalでは負けてしまいましたが、各地方のDJとの情報交換や、RedBullが企画してくれたワークショップなど、とても貴重な体験をさせていただきました。

 

 

◇ご自身の中でターニングポイントになった出来事を教えて下さい。

RedbullUniversityThre3Styleにエントリーしていた時は、トラックメイクに興味を持っていたんですよね。
海外のDJを見た時に、自分のオリジナルの楽曲でフロアをロックしている印象が強かったんです。

ちょうどその時期に、一緒にイベントに出ていたチバニャンがユーロビートのトラックを作ってて、プラグイン(DAWのシンセやエフェクトなどの拡張機能)の話で超盛り上がって意気投合(笑)
「じゃあ一曲作ってみましょうか」ってなって、2015年4月からGIGJAPがスタートしました。

お互いメルボルンバウンスが大好きだったので、曲を作るための材料を探していたんですよね。
そんな時、誰かわからないけど、RivieraSapporoでポッキーのCMに使われていたシェアハピの曲(Shere The Love)あるじゃないですか、あれをプレイしている人がいたんですよね。
その音がすごくメルボルンバウンスっぽくて、メルボルンバウンスでRemixしたら化けそうだなって思ったんです。
で、悪知恵じゃないけど、「3代目JSoulBrothersの曲だぞ?バズるしょ!」って(笑)
2日ぐらいでRemix完成させましたね。
バズらせたいって気持ちが強すぎて、とりあえずLDHのファンの人のTwitterをバーっとフォローしました(笑)
そしたらもうLDHのファンの人たちがめちゃくちゃRTしてくれて、一気に広まりました。
「あ、バズるってこういうことか!」みたいな(笑)
それからは、DJするときは、この曲を多用するようになりました。シェアハピ聴きに来るお客さんもいたくらいですから(笑)
全国のクラブでそのRemixがかかるようになると地方からのオファーもあったりして色々な都道府県に行かせていただきました。

それの繰り返しで、GIGJAPは成長したと思います。

GIGJAPに関しては、今現在チバニャンが東京に行っちゃったし、実質活動停止期間かな。
一時期「解散する?」って話にもなったりしたんですけど、GIGJAPを残しておきたいなっていう気持ちが強かったんです。
辞めちゃうっていうのは、ある種の諦めになっちゃうっていうか、自分はもっとカッコいいことがやりたかった。
けどやっぱりチバニャンはエンターテイナーとして世間に認められ始めたから、別々の道にはなってしまったけど、
いつかまた一緒にカッコいいこと出来たらな、と思ってSNSのアカウントやSoundCloudの音源は残してあります。

タイミング、そして市場を読み取る能力、オリジナリティを持ち続けることの大切さを学びました。

 

 

◇ご自身のオススメの楽曲やアーティストを教えて下さい。

中国成都出身のラッパーグループのHigherBrothers!
かなりイカしてます!

あと88rising!
音楽やファッションのカルチャーってアメリカだったりヨーロッパのイメージが強いけど、日本、韓国、中国など、アジアも独特のカルチャーを形成していてとても面白いです。
88risingはそんなアジアの新しいカルチャーを発信しているメディアです。

 

 

◇今後の展望をお聞かせ下さい。

今年の9月から中国の広東省深圳市(深セン市)へ1年間移り住みます。
自分の行く深圳という街は、20代~30代が人口の65%を占めている非常に若い街です。
中国って、お堅かったり思想が強かったり、主張が激しいだとか、そういったイメージがあると思うんですけど、
深センは急激に発展を遂げたこともあって若い人も多く、中国の伝統に捉われないっていうスタンスの人が多くて、すごく面白い街です。

深センにいる若い人たちがどういうことを考えながら生活しているのか、どんなライフスタイルや夢を抱いているのか。実際現地に移り住み感じてみたいと思います。
その中で、DJだったり写真、映像だとか、そういった文化と直結するようなツールを自分は持っているので、色々な体験や経験を日本に持ち帰りたいと思っています。

 

 

■ DJ AKIHIRO

1995/7/30 / 北海道北広島市出身/DJ&PRODUCER/
17歳の時にDJを始め、現在はDJをやりつつも楽曲制作やPVの制作にも力を入れている。2015年に行われたRedbull Thre3Style Universityでは北海道Championになり本戦への出場を果たす。2016年には楽曲制作へ力を注ぐべく、チバニャンと手を組みGIGJAPを結成し公開した音源の再生回数は述べ100万回を超える。現在は写真撮影や映像制作などにも力を入れ、音楽以外の活動も積極的にこなしている。
 ■Twitter https://twitter.com/AkihiroYangda
 ■Instagram https://www.instagram.com/akihirosuzuki_/

 

HYPECRIER.TVINTERVIEW

【若手紹介企画第3弾】DJ FreshNess-Cut Interview & CM.JP限定MIX

 

今回は全国のCM界若手紹介企画第3弾です!

前回大阪からスタートした1人目のRyoさんからの推薦DJは大阪を拠点にHip-hop、R&Bを軸にプレイされている「DJ Freshness-Cut」さんです!

インタビューとCM.JP限定MIXも限定公開!!

どうぞご覧ください!

DJ FreshNess-Cut Interview

◇ご自身がどのようなDJか、自己紹介をお願いします。

HipHopやR&Bを中心にやらせてもらってます。
最近は、月に何回かっていうペースですけど、オールミックス流したりもしてます。
メインはHipHopが多いけど、そのときの流行りにも触れたりしてプレイするようにしてますね。

 

◇普段はどういった場所でDJをしているのですか?

今は大阪の「Giraffe Japan」っていうオールミックス主流の箱でプレイさせてもらってます。
ジラフはフロアが2個あるんですけど、下のフロアはHipHopだけっていう感じになってるんですよね。
元々はオールミックスの箱だけど、一日を通してHipHopだけやるようなイベントに出てます。
普段は、「Pure Osaka」だとか最近できた「Berg Osaka」だとか、そういったHipHopの箱で主に出演してますね。

 

 

◇DJを始めたきっかけを教えてください。

俺が中学生くらいの時とか、一時期レゲエが爆発的に流行ってたんですよね。
周りもノリでジャパレゲとか聴いてて、自分も聴いてた。
そんな中で、知り合いの家に行った時に、
Chamillioneaireっていうアーティストの『Hip Hop Police』って曲が流れてたんです。
その時「めっちゃHipHopってカッコええやん!」って思いました。
ちょうど友達も「ターンテーブル欲しいよな」みたいな話してたんですよね。
俺「タンテって何なん?」友達「DJのアレや!」みたいな。
で、最初は知り合いがタンテをもらったんですよ。
そこから遊びでみんなで弄ったりするようになりました。
1年後くらいに「タンテ欲しいな」って言ってた友達もタンテ買ったから、そこから一緒にやり始めました。
中3、中2くらいの時の話ですね。

最初はMixの仕方もわからなかったから、知り合いからタンテとレコードをもらって、、みたいな感じでした。
レコード集めて、HipHopのCD買って焼き増しして~ってしてましたね。
HipHopっていうジャンルが元々すごく好きだったっていうよりは、
Chamillioneaireがすごく好きでハマっていったって感じの始め方でした。

 

 

◇今までで一番影響を受けたDJさんやアーティストの方はどなたですか??

DJ LEGOっていう師匠がいて、その人がずっと教えてくれたりしてました。
大阪出てからは、関西でいえばDJ B=BALLさんとかDJ MINAMIさんとか。
EDMもできるしホンマにすごい、どれをやっても上手いなぁ、って思ってました。
東京出てきてからは、DJ HOKUTOさんとか、聴いてて「スゲェ」ってなりました。

 

◇奈良県ご出身とのことですが、奈良にもクラブはありますか?

そうですね、大分減ったりはしてますけど。
クラブシーンっていうもの自体も、奈良ではシビアなものになっちゃってたりしてるんです。
だから結構、奈良のDJ達は大阪に出てきたりしてます。
奈良に住んでいるけど奈良でデビューするんじゃなくて、一発目から大阪の箱だったりね。

 

 

◇関西方面のクラブシーンに対して、どのようなイメージをお持ちですか?

一時期は、爆発的にお昼の時間帯の学イベが流行ってたりしました。
それで若い人たちがDJ始めやすくなって、新人が増えた時期がありましたね。
逆に、それを批判するDJも正直いたりしたと思うんですよ。
「PC買ったからってすぐにDJ出来ると思うなよ」とか。
けど、俺は別にそういう風には思ってなくて、もっと若いDJも増えればいいやんって感じです。
若い人たちが「DJやりたい」って思うのは良いことだと思うし。

その頃はHipHopはあまり人気じゃなかったけど、その頃に比べたら今は人気出てきてますね。
俺が18~19の時は、HipHopの箱に行っても俺と友達以外みんな大人、みたいな状況だったけど、
今は18の子とかも結構増えてきてるから、昔よりもHipHopが向上してきてる気がします。
逆に、オールミックスの箱は安定にパッツパツに人が入ってて、みんな楽しそうなイメージしてます。
自分も、勉強したり普通に遊びにオールミックスの箱に行くことあるんですけど、
全然大人いないなっていう印象を受けますね。

大阪の箱の雰囲気って、曜日によってガラっと変わると個人的には思うんです。
俺は奈良でDJやってから大阪に出てきたから、
「うわっ、そんな感じで考えてんねや」って衝撃受けました。
例えば、月曜は次の日休みの美容師が多いから美容師の客を狙ったイベントにするとか。
なんていうか、考え方が柔軟だなって思いました。
土曜とかは、やっぱりどこの箱も結構パンパンだったりするし。
平日は、それぞれ曜日ごとのルートがあったりするんですよね。
俺だったら、水曜日の流れが結構個人的に好きだったりします。
最初はHipHopの箱行って、飲んで楽しくなって、その後オールミックスの箱行ってまたHipHopの箱、みたいな。
そのルーティンが、自分の中では水曜が一番好き(笑)
なんかすごく曜日ごとに独特のものがあるなー、って感じます。
常連さんたちの流れも曜日ごとに結構違うなーって。

 

 

◇最初にDJとしてプレイしたのはいつ頃ですか?

中2の時にタンテをもらってから、最初はバーとか知り合いのいる店でDJさせてもらったりしてましたね。
タンテもらってからずっとDJしてたかっていうと正直そうでもなくて、遊びながらだった。
遊びの中での趣味のDJ、みたいな感覚で。
だから、どうやったらクラブDJになれるかとか、そのときは全然考えてなかったんですよね。
そこが明確なニュアンスに変わったのが中3~高1くらいでした。
未成年だし、クラブには入れないってこともあったりするから、
特別に知り合いのところでDJさせてもらったりしてましたね。
箱のゲストでめっちゃ気になるDJ来るけど未成年で入れない、とか、
そういう時はそのイベントのオーガナイザーに連絡して、説明して、特別に入れてもらったとか。
だけど、奈良ってさっきも言ったように箱の数自体少なかったりするから、
それを聞きつけた他のクラブから「あそこ未成年入れてるで」って怒られたりもしたんですけどね。
逆に言うと、もっと早い段階で大阪進出してればよかったな、って今となっては正直思います。

 

◇ここ数年でクラブミュージックシーンは変化してきていますが、それに伴った客層の変動について何か考えることはありますか?

俺がDJ始めた当初はHipHopのイベントはまだ「チャラいイベント」っていうか、
オールミックスと同化してたと思うんですよね。
HipHopと言われるイベント・ジャンルと、オールミックスは一緒だったなって個人的に感じてたんです。
それが徐々に分かれていった気がしてて。
2002年とかの、世間的にHipHopが流行っていた頃の箱の状況とかを知らないから何とも言えないんですけどね。
HipHopの客層に関しては、最近HipHop推しではないお客さんも来てくれてるような感じがしてます。
俺としてはメッチャそういうの良いなって思ってます。
クラブ自体も来やすくなったりしたのかなって。

 

 

◇ご自身の出演イベントで、オススメのイベントがあれば教えてください。

毎週土曜日、新しくできたBerg Osakaで「Sick」っていうHipHopのイベントをやってるんですけど、
出演陣の年齢層が若いんですよね、21~23くらいでやってて。
若手っていう意味ではオススメなので、是非遊びに来て欲しいですね。
「若い奴らで頑張ってるから見てくれ」って感じ(笑)

 

◇今後の展望をお聞かせ下さい。

一応、プレイとしてはスクラッチとか2枚使いとかを技として取り入れていくプレイスタイルをとってて、
そういう上では、Redbull3Styleとか、今年から挑戦したいなって思います。
ラッパーの知り合いとかも結構多いから、TrackMakeとかそっち系も自分のペースでやっていきたいです!

 


まとめ

いかがだったでしょうか?

10代の頃から様々なイベントで活躍し、大阪の若手 DJシーンについても明るいと語る彼の今後の活躍から目が離せません!

MIXは下記URLから聴けますのでぜひチェックよろしくお願い致します!

 

■ DJ FreshNess-Cut

奈良県天理市出身。小学生の頃からヒップホップを聞き始め、16才からDJのキャリアをスタートさせる。
奈良を拠点に大阪、京都、兵庫など関西を中心に活動している。またら自身らでMachiavell Recordsというレーベルを結成する。そんな彼はHIP-HOP RnB を軸にreggae TOP40 EDMといった幅広い選曲にスクラッチ?二枚使いを取り入れたplayが特徴的。
また、積極的にDJBATTLEなどに参加していて三大会での優勝を成し遂げる。彼にしかできないオリジナルplayを生かして奈良だけではなく、将来の関西のクラブシーンにはいなくてはならない存在となる。
 ■ Twitter https://twitter.com/djfreshnesscut
 ■ Instagram https://www.instagram.com/djfreshnesscut/
 ■ MixCloud https://www.mixcloud.com/inuikatuyosi2/

 

INTERVIEW

【Groove Houseシーンの中心!!】WILL K 独占インタビュー!

今回のインタビューは先日Riviera Sapporoにて行われた、大人気イベント「Girls Girls」にスペシャルゲストとして登場したWILL KをCM.JPがインタビューさせて頂きました!

楽曲制作の裏話などここでしか聞けない話も…!

WILL Kについての詳しい記事はこちらを御覧ください!

>>【Groove Houseシーンの中心!!】WILL K特集!<<

 

Interview

◇近年様々なメジャーレーベルから楽曲を排出し、Groove Houseシーンを牽引されていますが、今に到達するまでのキャリアを教えて下さい。

始めたのは15歳のときで、そこから色々な音を経験しながら、スタジオに入ってトラックメイクに携わるようになって、今に至ります。

 

◇ご自身のキャリアの中でも、ターニングポイントはありましたか?

ターニングポイントは、Axtone Recordsから『Café Leche』をリリースしたときで、そこから注目されるようになって、色々なレーベルから声をかけて頂く機会が増えたね。

 

WILL K – Café Leche

◇今回で2回目の札幌となりますが、印象はどうでしょうか?

実は東京と大阪に行ったことがあって、日本に来るのは4回目。
今回、札幌のクラブであるRiviera Sapporoでプレイをさせて頂いて、とてもお客さんの反応が良くて、僕は必ずしも大きいハコが良いとは思っていないから、この位の大きさだとお客さんと近くで”キャッチボール”が出来てとても良いと思うし、何より楽しいね!

 

 

◇色々なレーベルから精力的に楽曲をリリースされていますが、曲作りの際のインスピレーションはどんなところから湧いてくるのでしょうか?

僕は作曲をするときはラップトップとヘッドホンがあればスタジオでなくてもするから、その時々で違うのだけど、その時期に聴いていた音楽に影響されたりもするし、今回の来日でも何か影響されることがきっとあると思うよ。

 

 

◇DJをする際に、選曲やMIXで意識されている点はありますか?

基本、意識しているのは、前半では自分の作った新曲だったり、流行っている曲だったりを掛けて、後半は逆にメロディー嗜好というか、自分の中でその時に流行っているメロディーを掛けたりしているね。

 

 

◇ご自身の曲で思い入れの強い曲はありますか?

一番自分の中で印象の強いトラックは、Thomas Newsonと共作した『Saxo』という曲なんだけれど、この曲はもういつ掛けても必ず盛り上がる印象があるね。そう言いつつも、もう一つ印象が強い曲があって、『Sour Milk』という曲なんだけど、この曲は僕が一番最初に作った曲なんだ。
また、この曲がAxtone Recordsと契約されたことで自分の中でこのスタイルで行こうと方向性が決まって、大きく自信が付いたことも理由の一つだね。

 

 

Thomas Newson & WILL K – Saxo

WILL K – Sour Milk

◇今後の自身の展望についてお聞かせ下さい。

これから自分はもっと色々な曲を作って、色々なところにツアーで回って、沢山のファンの皆に会いたいと思っているよ。
リリース的なことで言えば、Spinnin’ Recordsからこれからいくつか出る曲が決まっていて、一つはMAKJとのコラボが決まっているね。
あとは、Jebuとのコラボも決まっているよ。
近いところではこんなところかな。

 

 

◇日本のファンに一言お願いします。

みんなのおかげでまたこうして日本に来ることができて嬉しく思っているし、DJをする上で日本のファンは他の国より音楽を楽しんでくれてるって印象があるよ。これからも日本のファンのみんなに僕の音楽を届けていきたいと思っているよ。

 

 

 


まとめ

いかがだったでしょうか?
世界を股にかけて活躍するGroove Houseシーンの中心人物Will Kのインタビューでした!

数々のヒット曲をリリースしている彼の楽器制作のお話や、思い入れのある曲など、良いお話がたくさん聞けました!

次回のCM.JPもお楽しみに!

 

■WILL K

■Twitter @itswillk
■Facebook willkofficial
■SoundCloud willkofficial

 

HYPECRIER.TVINTERVIEW

【若手紹介企画第2弾】addict Interview & CM.JP限定MIX SET

 

東京、大阪からスタートする、CM.JPの全国の若手 DJをリレー形式で紹介する新企画!

前回のRyoくんに続き今回は東京の主要クラブで活躍し、デイ、ナイト問わず数々のパーティーに出演している今注目の若手House DJ Addict
WOMBで行われているNORII主催の「SINKA」では、メインフロアで出演されています。

 

8月に行われる日本初開催のビッグフェス「S2O」のオープニングアクトを決めるオーディションでも1次審査を通過し、二次審査に進むなど、今勢いのある彼のインタビューは必見です!

こちらからCM.JP限定MIXが聴けるのでぜひチェックを!

Interview

◇自分がどういったプレイをするDJなのか、簡単な自己紹介をお願いします。

選曲はHOUSE中心で、中でもTRIBAL HOUSEやTRIBAL TECHを中心に選曲はしてるかな。
HOUSEのDJってロングミックスでじわじわ繋げる人が多いと思うんだけど、その中でミキサーとかの機能をいかにフルに使って元の曲の形を崩しながらも良いグルーヴを作って、自分の個性を表現したいなっていうテクニック系のDJかな。

他の人が出来ないような技もやるし、やろうと思えば誰でも出来るけど、このスタイルで僕以外にやってる人は見たこと無いからその部分はアイデンティティを持ってるかな。

 

◇DJを始めた経緯をお聞きしたいです。

当時二十歳の時に一人で渋谷にいたんだ。
その日凄い帰りたい気分じゃなくて、そこで「渋谷 夜遊び 暇」で検索した時にクラブって単語が出てきて。
そこで「何それ?」って思いながら初めてクラブに行ったんだよね。
そこでDJっていうものを初めて知って、「カッコイイ、自分もなろう!」っていう結構軽いノリだったね。

それからは毎週通って色んなDJのプレイを聴いて、自分なりに解釈して研究したりして。
その間お金貯めてパソコンとコントローラーを買って、練習し始めた。しばらくしてから、知り合いのDJに誘われてそこから本気になって。
それで今の自分があるかな。

 

 

◇DJを始めて最初からメインジャンルはHOUSEだったのですか?

DJ始めた時はHOUSE。
でもクラブ通い始めた当時は通ってたハコがオールミックスだったんだよね。
それで最初はずっとオールミックス聴いてた。

しばらくしてからELE TOKYOっていうハコがあって、当時そこのラウンジがHOUSE縛りだったんだ。
そこはDJの手元が丸見えで仕切りとかもなくて、手元ガン見でDJの勉強していて、そこでHOUSEのDJと仲良くなって、そこらの影響でHOUSEをずっと。
だからDJ始める前に聴いていたものがHOUSEになっていったね。

□初めてからデビューまでの期間はどれくらいでしたか?

コントローラー買って2,3ヶ月かな。
つなぎ方わかんなくて、キューの打ち方が全然わかんなかったの。
それでJASSKALLに聞いたら、32拍と64拍に付けとけば良いですよみたいなのを聞いて、曲を繋げられるようになって、「こんな簡単なんだ、これなら出来る」と思った。

だからDJ始めるのにそんな苦労しなかったかな。
ELE TOKYOは手元が映ってたから、それのマネごとしてたら半日くらいで出来るようになった。

□メインフロアでプレイをするまでの期間はどれくらいでしたか?

一年。ちょうど一年で、初めてメインフロアに立ったのがWomb (WOMB) Tokyo。

SINKAでKryder呼んだ時に初めてメインになって、WOMB出てから「メインどうですかメインどうですか!」って急にブッキングが来るようになった。
最初断ってたの。自分にはまだ早いだろうと思って、DJ初めて一年だったし。

でも、当時のVISIONのとあるパーティーのオーガナイザーさんから「お前が一番上手いと思うからVISIONのメイン出てくれ」って直々に電話が来て、「そこまで言ってくださるなら」ってちょっと抵抗はありつつも受けた。

以降は普通にパーティーのブッキングが来て「出れます」って言って、いざラインナップ見たらメインだったってことが度々(笑)
本当SINKAのお陰で進化できた(笑)

 

 

◇東京を中心にDJをされていますが、今の東京のクラブシーンについてどうですか?

界隈がありすぎて一概には。

札幌だったらHIPHOPもHOUSEも皆仲いいじゃん。
皆和気あいあいとやってる感じだけど、東京は界隈によって関わりが少ないことが多い。例えば僕ならHIPHOPの人全然知らないとか。
あとは噂が多過ぎて東京は怖いなと思う。

僕は何処にも属してないから、どことも仲は良いんだけど何言われてるかわからない。
DJやっていくんだったらその辺りの人間関係は上手くやっていかないといけないなっていうのは感じてる。
みんなでDJの技術面、意識面でお互い高め合えたらと思ってはいるけど仲良かったからこそ、ブッキングが他の人に取られたとかも見てるし、技術云々の話じゃない。
上下関係ガチガチなところとか、中々若手が上がりにくい。
ただ使われてるイメージがある人もいるから、頑張ったら頑張った分だけ還元してあげないとやっぱり場は持たないし、シーン全体で見た時に成長しないのかなって。

自分もいつ干されるかわかんないし、DJのプレイ云々よりも人間関係で苦労することの方が東京は多いかな。
あと、中にはクラブの流れ、空気がわからないで自分の好きなことだけやってハコの雰囲気壊してる人もいる。
東京って日本の中でもクラブシーンが進んでる印象があるけど、人が多い分その分初心者も多いから、日本でのフェスも増えてきて、DJに憧れてDJになりたい子も増えて、フェスの感じを早い時間でやって雰囲気ぶち壊しとか。
それで陰で言われたりしちゃうのは怖いね。
しっかり教育してお互いを高めあえる、DJのスキルでの話が二の次になってるのが残念。

でもいい面としては実は若手のDJスキルがバズってて、歴関係なく上手い子もいるし、曲作れる人は若い人達が多い。
そして色んなハコがあるからこそ色んなシーンに触れて、日本の中では先進的なものに触れられる。
これは凄い東京で活動していて良かったなって思う。
もっと地方と積極的に関わって日本全体に広めていきたいね。

 

 

◇同世代の若手のDJの数は多いですか?

基本的には居ると思うけど、入れ替わりが凄く激しい。
この業界入って二年だけど、入る人も辞める人もいっぱい見てきた。

残ってる人はちゃんと残ってるから、それなりの理由があるかなと思う。
人間性もあるし、皆ある程度の常識がある。目の前のこと、自分の状況を理解できる人達が残っている。

でも確かに地方に比べたら自分含め若手が圧倒的に多くて頑張っている人が多いとは思う。

□東京には今からDJを始めたいと思っている人も沢山いますか?

いるいる。
そういう子たちにはまず方向性をしっかり決めなって言ってるかな。
フェスみたいなDJっていうか、オールミックスのハコみたいなことしたいんだったらそういう道目指せばいいし、HIPHOP極めたいとかHOUSE極めたいとかだったらまた違うハコになるし。

ただDJ始めたいからって、どこでもいいから現場で始めちゃったら、その現場に縛られたりする。
それで若手が潰れちゃってるの何人も見てるから本当に勿体無いと思う。
もしかしたらその若手が次のMartin Garrixかもしれない。

最初に関わった先輩の私利私欲に流されない為にも、どんなDJになりたいのか、何をプレイしたいのか、どこでプレイしたいのか、色んなクラブや色んなジャンルのイベントに行ってみてほしい。
そしてそのハコやジャンルの人に話しかけてみるといいと思う。嫌な気する人いないしむしろ嬉しいと思う。

□今東京で第一線でプレイされてる方の年齢層はどのくらいなのでしょうか?

それはピンキリだなぁ(笑)
何を第一線とするかにもよるし。

年齢だけで考えるなら、DJ moeちゃん、MATZ君が丁度二十歳くらいでしょ。
上の層だとAKiさん、Taku Takahashiさん、DAISHI DANCEさんとか中田ヤスタカさんとか?

みんなアイデンティティあるけど、メインフロアだけが全てじゃないし…
ラウンジなんか若手だらけだしさ。

ただもっといいものを持っている色んな人をピックアップしていってもいいと思う。
ラインナップも変化が無くなっちゃうし、今はピックアップされてるメンバーが固定されてる印象。
良い若手を入れ替わりでやった方が面白いんじゃないかなと思う。
同じ人だと「またあの人」ってなっちゃうし、他のDJを知る機会が少ない。
ただハコに来てもらわなきゃ営業にならないから、その人に集客力、広告力がなきゃ使ってくれないよね確かに。

だから如何にセルフプロモーションを上手く出来るか、政治力も大事なんだと思う。若手やフリーのDJはやっぱりそこが難しいよね。
個人的にいい若手を知ってるから若手をもっとピックアップしてほしい。出て欲しい。全国の若手のみなさん、一緒に頑張りましょう(笑)

 

 

◇DJする際に意識していることはありますか?

まず準備段階として、曲整理する段階でジャンルとかで細かく分類するのが一番気をつけていることかな。
例えば同じHOUSEでもTRIBAL HOUSEでもDEEP HOUSEとかAFLO HOUSEとか、それをまた細かくジャンル分けしてる。特徴の強さによって強いフォルダ・弱いフォルダとか。
曲調の強さによって、「ちょっと弱めのパスされました。」とか、「弱めからアゲていきます。」ってときに、色んなジャンルに細かく分けてると凄い自然ににミックスできるから便利。

あとはMIXのときに、低音・中音・高音で曲を分解して考えてるんだよね。
分解して考えた時、音がぶつかる各音域をEQで絞る。
でも次かける曲を絞った状態から上げなきゃいけないから、その分終わる曲をEQでどの音域を絞ってキレイに聞かせるか。
例えばHiだったら、ハイハット重なるとうるさいから、最初の曲はハイハットが気にならないぐらいまで切ってとか。
キック繋がり過ぎたからLow絞ってブレーク作ろうとか。
音を分解して、EQで表現するのがとても大事だなと、HOUSEやる時には思う。

最初は言われてもわかんないんだよね。でもちょっとずつ意識して繰り返すことで分かっていくと思う。
曲を細かく整理するのと、音分解して聞いてEQで整える事。この2つをひたすら繰り返してる。

あとは自分が楽しむ事じゃないかな?
自分が気持ちいい、楽しいって思えるプレイした時が一番フロアが湧いてるよ。

 

◇一番影響を受けたアーティストはいらっしゃいますか?
NORII君かな。
それこそDJを始めたのが2016年の6月で、その2ヶ月後ぐらいに実家が北海道だから、実家帰ってRiviera遊びに行った時に、NORII君のプレイをまじまじと聴いた。
東京でもやってたし何回か見たことはあったんだけど、それまでちゃんと聞いたことがまだ無かったんだよね。
その影響でTRIBAL HOUSE始めたから、一番影響受けたのはNORII君。
その時期にSinka Recordsから『Give It Up』がリリースされて、東京で凄い使ってたね。
SINKAの曲掛けてるのDAISHI DANCEさんと僕と、あとTIDYも掛けてたかな。
それぐらいからTRIBALHOUSEずっとやってる。
まぁそれだけだと幅効かないから色々やるけどね。

皆が知ってる海外のアーティストで言えばやっぱりKryder。Sosumi Recordsの影響だね。
でも最近TRIBAL HOUSEがメインストリーム化されてきて、自分のアイデンティティが無くなってきたから、またもう一つ違う味を加えないといけないなと思ってる。
アイデンティティを保つために、TRIBAL HOUSEを軸にしつつもTRIBAL HOUSEをまた一歩変えた形にして表現していきたいなとは思ってる。

 

 

◇自身が出演しているパーティを一つ紹介して下さい。

「ABSOLUTE MUSIC presents NEXUS with CID」っていうイベントが大阪のオーガナイザーのbeatmanさん主催でCIDの来日公演が6月8日にまず大阪、10日に東京のCIRCUS TOKYO、この東京がデイイベで未成年も来れるから紹介したい。

僕はナイトイベントもいいけどデイイベントに力入れたいなって思ってて。
昼間って若い子たちが入れるから、今の若い子ってすごい耳肥えてると思うし、フェス行きたい!っていう15.6歳の子とかもいっぱいいるよね。
それって凄いことだと思ってて、海外じゃもっと若い子たちが曲作ってたりとかもするし、そういう海外の水準に近しい環境とか感性になってきてるんじゃないかなと思う。

日本のクラブシーンを世界標準に持ってくには若い子たちの心に響く何かが必要だと思ってるから、そういう意味だとやっぱりデイイベントだよね。
そういった意味を込めて10日のイベントよかったら遊びに来てね。
もちろん、まだ未定だけど、僕が主軸にしている、WOMBのSINKAもチェックしてね(笑)

 

◇最後にaddictさんの自身の展望を教えて下さい。

長い目で見たときには、日本のシーンを変えたいっていうのがあって。
クラブって怖いとか危ないとかチャラチャラしてるとか、クラブ行かない人にとってクラブはイレギュラーとして異物扱いされてるじゃない。
それをなんとかできたら僕は大人しくやりたいことやりたいって思ってる。
ただ売れてお金持ちになりたい!とは全然思ってない。

そこまでクラブシーンを持ち上げていく過程で自分が売れなきゃいけないし、曲も作らなきゃいけないし、自分の地位を確立しなきゃいけないと思ってるから、そこまで行けば生活には多分困らないと思う。
そこから最終的な目標として、日本人が日本のクラブシーンが凄いんだぞって胸張って言えるほどに、世界のクラブシーンに肩を並べられたらなと思ってる。
そこまでの道のりは果てしないと思うし、目標にしてやってる。ただの展望に過ぎないかもしれない。

でも少しでも日本人のマインドを変えられたらいいと思う。
クラブなんて行くな!って言う親が、クラブ行ってらっしゃい!って言うぐらいになればいいかなって(笑)
あとはその過程で世界で死ぬまでに色んな面白い世界をみてみたいな。

 


 

今回は東京で活躍されているAddictさんにインタビューさせて頂きました!

次回の出演者はaddictさん推薦の DJ ISPAさんです!

お楽しみに!

 

【addict】

2016年6月にデビューする。デビュー時からHouseを主軸にプレイ。深夜のクラブ営業のみならず、デイタイムのパーティーや学生イベントなど様々な現場をこなし、Houseだけではなくオールマイティーでコアな選曲と常識に囚われないスタイルで注目されている。現在はTribal houseやGroove houseというジャンルを軸にプレイ、2017年には都内大箱のメインフロアにも出演し、海外アーティストとも共演。また最近は地方での出演も増え、活躍の幅を広げている。若手の中でも注目度が高いDJである。

ACCESS
HYPECRIER.TVINTERVIEW

【注目若手プロデューサー!】MATZ Special Interview !!

 

先日、自身がメインアクトを務めるRiviera Sapporoで開催されたイベント「BASICK」が大盛況に終わったMATZのインタビュー特集!

これまでのキャリア、作曲、DJスタイルなどMATZの裏側をご紹介します。

MATZの詳しい紹介や、オススメ曲は下の特集記事をご覧ください!

↓   ↓ 詳しくはこちら ↓   ↓

【天才若手プロデューサー! 】「MATZ」特集

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MATZ Interview

 

 

◇今までのキャリアを教えて下さい。

キャリアって言っていいかは微妙ですけど、高校生の時にDTMを知って、作曲活動を始めました。

当時はまだ未成年だったからイベントへの出演とかはできなかったこともあって、GA-SUUUさんとかArimaさんとかに、自分が作った曲を聴いてもらって現場でプレイしてもらったり、札幌ではそういう風に活動してましたね。

□そこから東京に活動拠点を移すまではどのようなきっかけがありましたか?

SoundCloudに自分で作った曲をUpしていたんですけど、それを今の事務所の社長さんが聴いてくれていたんです。

その事務所に所属されてた作曲家さんやシンガーさんを元々自分も知っていたり、色々な方を紹介してもらったり、そういうご縁が重なって、その事務所に所属することが決まったので、東京で活動できることになりました。

 

 

◇他のアーティストの曲をRemixする際に意識していることはありますか?

最近有難いことに事務所の先輩のMACOさんや和田アキ子さん、倖田來未さんのRemixをさせて頂ける機会が増えてきたんですけど、原曲がPopsだったりするので、原曲とはまた違う感じの良さをDanceMusicで表現できるよう心掛けてます。

J-Popは原曲のメロディの良さを残しつつ、DanceMusic調にアレンジできたらなって思っています。

 

◇先日リリースされた【This Is It】は、どのようなアルバムになっていますか?

TGC(東京ガールズコレクション)公式のコンピレーションアルバムでPopsメインになっていますね。

昔のEuroDance系のPopsを、今の時代でも使えるようにリメイクしたりしていて、モデルのEmmaJasmineさんと2人で好きな曲を選りすぐって、自分の曲も入れつつまとめました。

 

 

◇過去にSoundCloudからリリースされている『IcePhoenix』『JUNGLA』、昨年リリースされた『I See You』に至るまで、大きな曲調の変化があったと思いますが、そこに至るまでの流れなどを教えて下さい。

最初に自分がDanceMusicを作ったのは、エレクトロハウス路線でした。
PoterRobinsonとか、日本だったら中田ヤスタカさんとかに影響を受けた面が大きくて。

そのころは、BigRoomHouseとかは全然聴いていなかったんですけど、KSHMRとかMartinGarrixみたいなアーティストが出てきたのが、自分の中では結構衝撃的でしたね。
そういう音を参考にしつつも、こういうの作ろうとかはあまり深く考えないで作曲し始めました。

そういった時期にGA-SUUUさんだとかに自分の作った曲を初めて聴いてもらうようになり、”関ジャム”だとかのテレビとかで取り上げて頂けるようになりました。
BPM128の4つ打ちだとか、そういうのしか当時は作れていなかったので、「もっといろんな曲を作ってみたい」って思い始めました。
メロディックダブステップが結構好きだったので、東京に行ってその影響を受けてチャレンジして作った曲が、この前リリースしたEPには入っています。
自分の曲の曲調は変化していくかもしれないけど、その時その時で好きな曲を色々と作ってみて、その中でオリジナリティを持たせていけたらなと思っています。

 

 

◇普段はどんなジャンルの音楽を聴いていますか?

結構みんなそうかもしれないけど、幅広く聴いてますね。

家とかで聴くってなったらPopsとかメタルだったりとか、ビートルズとか、最近そういったものを聴いていることが多いですね。
YouTubeの高評価動画一覧のところに、最近はめっちゃビートルズの動画があります(笑)

 

 

◇作曲の際、どういったところからインスピレーションを得ているのですか?

既存の曲から得ることもあれば、「こういう曲作りたいな」って思い立って幅広い視野で観察したりします。

DTMに関しては毎日やってるので、”今日のテーマ”みたいなのを決めて取り組んでいます。
新しくて良い曲、フレッシュな曲に影響されることが多いかも。
そういった曲が自分の何か想い出とかと繋がったりした時、インスピレーションになることが多いですね。

 

◇UltraJapan2017に出演された際のお話を聞かせて下さい。

元々Ultraは、自分が高校生の時に日本に初上陸して、まさか自分がそこに立つとは思ってなかったですね。
自分が一番手だったこともあって、めちゃくちゃ緊張しました。

その日小雨降ってたんですけど、その雰囲気といい、自分の曲にすごくマッチして、想い出に残るステージになりました。

 

 

◇RivieraSapporoでご自身がレギュラー出演されているイベント「BASICK」は、どのようなイベントですか?

GA-SUUUさんやAkihiroさん方と一緒に出演させて頂いてるんですけど、特に曲の縛りなどもなく、自分としてはやりたいように・好きなようにやらせてもらえるイベントですね。
その中で新しい発見があったり、楽しんでくれるお客さんもいたりして、すごく良いイベントだなあと思っています。

 

◇今後のご自身の展望をお聞かせ下さい。

とりあえず、曲をたくさん作ってたくさんリリースします(笑)
そうしてリリースした曲を聴いた感想だとかを言ってもらえると、すごく有難いし嬉しいし、やっぱり自分の力にもなっていくかな。
そうなっていくためにも、楽曲制作に力を入れていきたいです。

 

 

◇ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

直接お会いできた時やSNSを通して等、様々メッセージを頂いて、それが一番励みになったり、自分のやり甲斐になっています。
いつも応援ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします。

 

まとめ

 

今回のインタビューでは、DJ、トラックメイクの裏側など貴重な話を聞くことができました。

リリースの度に新たなサウンドを披露するMATZのこれからの活躍が楽しみです。
CM.JPでも新曲リリースの際には、紹介していく予定ですのでお楽しみに!

また、今後、CM.JPとMATZのコラボ企画を予定していますので、詳細が決まり次第、当Webサイト、twitterでお知らせします。

 

 

【MATZ】

身長187cm・20歳・北海道生まれ北海道育ちのプロデューサー/DJ。
エレクトロなどのダンスミュージックから影響を受け、15歳よりコンピューターを用いて楽曲制作を開始する。
北海道で活動し、SoundCloudに公開されたオリジナルトラックが早くも各地のDJから注目を集め、2016年にアメリカ・マイアミで開催された”Ultra Music Festival”でもサポートされる。
最先端のデジタル・クリエイティブを取り入れたスタイルと日本人離れしたスマートなビジュアルは、日本のダンスミュージック・シーンを牽引する次世代アーティストとなるだろう。

ACCESS
HYPECRIER.TVINTERVIEW

【初来日!】今年大注目アーティストCrusy独占インタビュー!

 

今週のCM.JP HYPECRIER.TVは、Riviera Sapporoにて行われた「Girls Girls」にてスペシャルゲストとして初来日したCrusyに独占インタビューをさせて頂きました!

Crusyはスペイン出身の DJ/プロデューサーで、近年SIZE RecordsやEclypseから曲をリリースし、数々のビッグアーティスト達からサポートも受けている、今大注目の DJ/プロデューサーです!

Crusyの詳しい紹介や、オススメ曲は下の特集記事をご覧ください!

↓   ↓ 詳しくはこちら ↓   ↓

【5/12 初来日!今年大注目アーティスト「Crusy」特集】

↑   ↑   ↑   ↑   ↑

Interview

◇今回初めての来日ですが、日本の印象はいかがですか?

人も文化も、どれもすごく好きです!
元々いろいろな人から話は聞いていたけれど、まさしくその通りの国だね。

 

◇今年(2018年)に入ってからご自身の楽曲がDavid Guetta・Afrojack・Nicky Romero等、ビッグアーティスト達にサポートされ、世界中があなたに注目していると思いますが、現在に至るまでのキャリアを教えてください。

Kryderのレーベル「Sosumi Records」からリリースされた『Bangkok』という曲がスタートだね。
それをきっかけに、色々な人に注目されるようになったんだ。

『Bangkok』

 

 

◇ご自身の楽曲のスタイルはどのように構築されていますか?

もともと色々なスタイルの音楽を聴くんだけど、僕自身がスペイン人ということもあって、ラテン系の影響が大きいね。

そこからトライバルなスタイルの影響も受けたりしたね。
それ以外だとテクノも好きだから、自分の楽曲にはテクノのエッセンスを組み込んだりしているよ。

 

◇DJとしてプレイする中で大切にしていることを教えて下さい。

基本的にいつも意識しているのは、DJをする前にあえて準備をしないこと。
なるべくぶっつけ本番で挑んで、mashupもその場でリアルタイムでするようにしたり、お客さんを見てその動きに合わせたり出来るように心がけているよ。

 

 

 

◇3月にリリースされた『12 O’Clock』は、どのようなインスピレーションを得て完成した曲ですか?

ドロップのところは自分たちのトライバルのスタイルを組み込んで、その上でブレイクダウンだとか違うこともやりたかったから、The ProdigyやThe Chemical Brothers等、他のアーティストの曲も聴いてみたんだ。
そこから得たエッセンスをCorey Jamesと組み込んでさらに入れてみて、そうして出来上がったのがあの楽曲だよ。

 

◇ご自身の楽曲の中で一番気に入っているものはどれですか?

次にリリースする楽曲かな(笑)

セットの中でプレイするんだったら『Bangkok』という楽曲で、聴くんだったら『Sa Forada』だね。

『Sa Forada』

 

 

◇ご自身の今後の展望を教えてください。

直近としては、今年(2018年)の夏にDada Lifeの楽曲のRemixをJose de Maraと手掛けていて、その次はまたJoseとStill Youngとのコラボレーションがあるんだ。
それを終えた後はJoseがCorey Jamesと2人で組んでやるプロジェクトがあるから、それを成功させられたらいいなと思っているよ。

 

◇日本のファンに向けてメッセージをお願いします。

まず、RivieraSapporoのイベント”GIRLS GIRLS”のゲストとして呼んでもらって、ここでプレイして日本の皆さんと会えることをすごく楽しみにしています。

僕たちの手掛けているジャンルをこうして一緒に盛り上げてくれているNORIIや、他の色々な人たちと一緒にこれからも頑張っていきたいと思っているよ!

 


 

いかがだったでしょうか?
普段なかなか聞けないヒット曲の製作秘話や今に至るまでのキャリアまでの話などとても良いお話が聞けました!

今後のCrusyの活躍から目が離せません!

 

 

HYPECRIER.TVINTERVIEW

【HYPECRIER.TV新企画第1弾】Ryo Interview & CM.JP限定MIX SET

 

今回から DJセット動画に続く、HYPECRIERの新企画が始まります!

その内容は全国の若手 DJ・トラックメイカーをリレー形式で紹介、インタビューに加え、CM.JP限定の30分程のMIXも配信!

紹介させて頂いた DJ・トラックメイカーの方に次の出演者を推薦して頂きます。

そして記念すべき新企画「若手紹介企画」第一回目は、大阪を中心に次世代のベースミュージックシーンを牽引する「Ryo」!!

数々の著名な海外アーティストとも共演を果たし、若い世代に音楽を知るきっかけを作りたいと語る彼のインタビューは必見です!

さらにCM.JP限定オリジナルMIXは記事の最後にあるので是非お聞き下さい!


 

Interview

◇Ryoさんは普段どういったプレイをされていますか?

最近ではBarong FamilyやOwslaなどの、いわゆるBass系と言われる外タレの来日が増えて、そう言ったパーティーに出演させて頂く機会が増えています。

一つのジャンルに特化しているDJと思われがちなんですが、現場の空気感や1日の流れ、自分に与えられたタイムにあったプレイを心がけているので、良い意味でもオールジャンルのDJだという気持ちでやっているつもりです。

ひとつのジャンルに縛ってしまうと、その分新しい発見だとか可能性だとかを自分で縮めていってしまうような気がするし、”特化”ではなく”得意”で良いんじゃないかなって思っています。

 

◇DJを始める経緯を教えてください。

DJを始めて5年目になるんですけど、そもそも最初は地元の先輩がDJをしていて、その方のイベントによく遊びに行ってて。
そこから「DJ」っていうものに興味が沸いて、始めたのがきっかけです。

□その時は、同年代のDJさんも多かったですか?

いや、その当時は僕の周りでDJをしているのがその先輩だけだったので、最初の1,2年くらいは周りにはいなかったですね。

 

 

◇今の位置に至るまで、どういった道のりがあったんですか?

当時の大阪はpsychedelic tranceがめちゃくちゃ流行ってたんですよ!
DJ始めるジャンル的きっかけが僕の中ではPSYだったんですよね。
後にEDMが流行りだして自然とEDMも聴くようになっていきました。

でも、当時は15、16歳くらいで、ナイトのクラブには当然入れないしデイイベントも多くは無くて、「自分でパーティー作るか!」って最初は半分ノリくらいの感じで、地元の子や同い年の子達を集めて自分で学生イベント立ち上げたんですよね(笑)
最初のオーガナイズイベントは300人くらい入って、そこから500人,1000人ってめちゃくちゃ人が入るようになって、自然と学生イベントもDJも増えていった気がします。
やってるうちに色々な繋がりも増えていって、箱側の人達やナイトのDJさんと後に仲良くさせて頂いてナイトのPartyにも出演させて頂けるようになりました。

最初はオールジャンルのパーティーから出演させて頂いてたんですけど、それからプライベートでも今までよりもっと色んな曲を聴くようになって、自分の中で好きな曲やジャンルが増えていきました。

だけど当時の大阪は良い意味でも悪い意味でも流れる曲とか1日のパーティーの流れだとかが似たようなものしかなくて、その頃は「もっと変わったことをしたい」って思い始めてて、考えながらDJしてたらある日ハコのオーナーさんに「パーティーのオーガナイズやってみないか?」ってお話を頂けたんですよね。
そして、大阪のCANDYってハコで日曜日の枠を、自分オーガナイズで持てることになったんです。

もともと箱側のコンセプトも結構ベタベタなオールジャンルだったんですけど、僕は当時の大阪の現状に正直不満しかなったんです。
もっと幅広いジャンルがかかって、僕たち演者含めお客さんが一緒に音楽を知れて一緒に成長できて、本当に音楽だけを純粋に楽しめるようなパーティーを作りたかったんです。
僕の理想のパーティーを成立させるには、お客さんを入れるのは勿論なんですけど、個々のDJのお客さんをつけていって演者内で紹介しあって仲良くなって、更にお客さんからお客さんに紹介したりしてってのを徹底したんです。
その内にパーティーの形が出来上がってきて、月1で土曜の枠を頂けるようになったんですよ。

それから名古屋のWATARUさんや東京のmoeちゃん、今でこそめちゃくちゃ仲が良いBUNNYくんとかをゲストとして呼ばせて頂いたりして。
そこから更に大阪の関係者や箱側の方々、そして地方の方々との繋がりが増えたり、パーティーとしての印象がついてき始めました。
外タレの国内公演のサポートのブッキングとかを頂けるようになったのも丁度このくらいの時期で、Alison Wonderlandの後にDJさせて頂いて、自分の思ってた以上に反響があって、そこから地方のブッキングとかももらえるようになりました。

僕自身まだまだなんですけど、この積み重ねが今に繋がってきたって感じです。
パーティーやるにしても自分一人の力じゃできなかっただろうし、一緒にパーティーを作ってくれた仲間たちがいたからこそ、大阪で少しは何か変わったことが出来たのかなと思います。

 

※写真(左)Alison Wonderland , 写真(右)Ryo

 

◇大阪のクラブシーンは、今どのような感じですか?

大阪って、東心斎橋と西心斎橋に結構クラブが多いんですよね。
東は比較的オールジャンルパーティーが多くて、西はHipHopとか、BlackMusicが栄えてて、これはあくまでも僕のイメージなんですけど
、大阪でも大きく分けて2つに分かれてるなって思ってます。

□去年、alifeにゲストとして呼ばれていましたが、その時の北海道のクラブシーンの印象を教えてください。

実際に来てみるまでは、北海道(札幌)ってNORIIさんのイメージが強かったんですよね。
だからTribal Houseが札幌では流行ってるのかな?ってイメージがありました。
他にもGA-SUUUさんのこと知ってました。
当時コンタクト取ったことはなかったけど、SNSなどで拝見させて頂いてました。
後はTrackMakerが多いのかな?っていう印象も持ってました。

 

◇今までで、ご自身が一番影響を受けたアーティスト・DJはいらっしゃいますか?

僕がDJ始めるきっかけの話に戻るんですけど、SHINTAROさんのRedbull3Styleの関東予選の動画を見て、この人めちゃくちゃカッコいいって思ったのがある意味僕がDJ始めるきっかけになったかもしれないです(笑)

それと尊敬している人は山程いるんですけど、DJとしてダントツに尊敬しているのはFUMIさんですね!
本当にどのジャンル、どの時間でもバッチリ盛り上げてるし、日本で1番上手いジャンルベンダーなDJだと思ってます!
ファッションもルックスもカッコいいですし(笑)

 

 

◇ご自身が出演されているイベントの中で何か紹介したいイベントはありますか?

僕がDJを始めた頃に、年齢も年齢だからクラブに入れないっていうのがあって、個人的にそれがめちゃくちゃ悔しかったんですよね。

だから未成年の子たちにも音楽を知るきっかけっていうのを与えてあげたいっていう想いが今でも強いので、自身がオーガナイズしてる「GRACE」っていう、まだ開催して数回のパーティーでは、そういう年齢の壁にも力を入れていきたいなって考えています。
開催を重ねるごとに自分と同世代のDJはもちろんのこと、未成年で現場に出られないDJだとかTrackMakerの子たちだとかをプッシュして、一緒にパーティー作っていけたらいいなと思いますね。

 

◇今後のご自身の展望をお聞かせください。

ジャンルに特化したパーティーをするっていうのも良いし、特化してる上手いDJさんは凄いカッコいいなって思うんですけど、僕はあくまでDJとして全部のジャンルやどのタイムでもバッチリハメれるDJになりたいですね。
様々な現場に出させて頂くにあたって、常にDJとしてのスキルは上げていかなきゃなって考えてるので、色んな現場の色んな時間に適応できるようにDJとしてのスキルをもっと上げていかないとなって考えてます。

あと、同じ立場同じ目線から同世代や若手の子達に言いたい事があるんですけど、DJとして音楽を沢山知る為にも視野を広げて自分の地域以外にも、地方や海外等色んな環境で色んなシーンを自分の目・自分の体で体感して欲しいなって思います。
良い意味でフットワークを軽く、行動力を実行力に繋げていけるように意識して動いたら良いんじゃないかなって思います。

最後に年内にオーガナイズパーティーは勿論、オリジナル楽曲のリリース等を予定しています!
生意気で申し訳ないんですけど、大阪の新しいシーンを尊敬できる仲間と一緒に盛り上げて作って行きたいと思ってるので、これからも応援よろしくお願い致します。

 

 


 

今回は大阪を拠点に活動されてる若手DJ Ryoさんにインタビューのご協力を頂きました!

RyoさんのCM.JP限定のMIXはこちらから試聴できますのでお聴き逃し無く!

 

次回はRyoさん推薦のDJ「 FreshNess-Cut」さんです!

 

※写真  FreshNess-Cut

是非お楽しみに!!

 

【RYO】

2013年より大阪を拠点に本格的にDJ活動を始める。
現在はTRAP/HipHop/DubStep/HardStyle/HardCore/Drmn’Bassなど主にBassMusicを得意としジャンルレスにPlayをこなす。
若干18歳の頃、未成年入場可能の禁酒Party「Vivace」を主催しデイイベントにも関わらず動員数1000人Overとイベントを大成功させる。その後もオーガナイズとして数々のイベントを成功させる。
現在は若干20歳にしてNight Event「SWAG OSAKA」や未成年者に向けたDay Event「GRACE」のオーガナイズを手がけている。
2016年からは楽曲制作を始める。
独自の世界観溢れるDJとRemix/Mashupなどを評価され大阪のみならず地方の業界関係者からも注目され国内大物アーティスト達との共演も果たし、世界的にも有名な著名アーティストともサポートDJとして多数共演。(AlisonWonderland/BreakBot/BLAISEJAMES/ChrisLake/Curbi/FIGHTCLVB/FlavaD/Hoodboi/JUYEN SEBULBA/Kayzo/ and more)
2018年3月には国内TOPクラスのナイトクラブWOMB(TOKYO)のメインステージにPickUp DJとして出演を果たす。
DJ/楽曲制作のみならず某有名ファッション団体とも交流を深めており、WEGOやAZUL by moussyなどのBGMを制作している。
奇抜な髪色やファッションなどで注目を集め、若者からファッションアイコンとして絶大に支持されている。

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